Blue Lose Vol.4 特集:『負けヒロインが多すぎる!』
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カルチャー批評誌Blue Lose第4号です。今回は『負けヒロインが多すぎる!』を特集し、批評や二次創作など、様々な方面からの寄稿が掲載されています。(A5/126ページ) 〈寄稿一覧〉 ・タルト×つむじ「ラノベ座談会 ラブコメとラノベの関係について」 ・玉井建也「ラブコメ作品における転換していく主人公と社会性を帯びる関係性 ―雨森たきび『負けヒロインが多すぎる!』を中心に―」 ・舞風つむじ「宙吊りのデタッチメント」 ・城輪アズサ「メタワナビ・フィクションの誕生 ──『負けヒロインが多すぎる!』、ラブコメ・ロールプレイングとその外部」 ・サカウヱ「モブという名前のモブはいない。ましてそれが陽キャであるならば」 ・菅谷理瑚「焼塩檸檬は何を得たのか? メタ・ラブコメゲームの終わりと『負けヒロインが多すぎる!』の達成について」 ・くるみ瑠璃「温水和彦の成熟について、あるいはラブコメのフォルマリズムと『負けヒロインが多すぎる!』のメタ的な構造」 ・森甲斐「アニメ「負けヒロインが多すぎる!」から学ぶアニメ制作 ~【社員回】と色彩表現 ~」 ・太田祥暉「『負けヒロインが多すぎる!』はガガガ文庫ラブコメの特異点である」 ・蛍火くじら「負けヒロインは筆を執る――バラバラの負けヒロインが、文芸部に「居続ける」理由」