
『借家令嬢・宮瀬凛子はふり向かない』 A5サイズ/表紙込84P/2025年5月11日発行(文学フリマ東京40新刊) <通販ではBOOTH利用手数料と発送資材代を上乗せさせていただいております> ※折れ曲がりに対する強化はできませんので、あらかじめご了承をよろしくお願いいたします。 【本編あらすじ】 「壁に耳あり障子に目あり、巷に令嬢ありよ!」 時は大正XX年。 良家の令嬢が揃う千紫女学校に通う宮瀬凛子は16歳。血筋だけは確かな借家暮らしの貧乏令嬢だ。 凛子は女学校では高嶺の花として下級生たちにもてはやされ、その裏では、職業婦人『新しい女』として自立するための資金稼ぎを兼ねて、密かに少女小説家として活動している。 ある日、親類で幼馴染の美貌の財閥子息・月岡耀一に相談を持ちかけられる。 聞けば、月岡当主の謀(はかりごと)により、或る子爵令嬢との縁談が持ち上がるが子爵令嬢には将来を約束した恋人がおり、双方合意の上で破談に持ち込みたいのだという。 耀一は幼少期から凛子に好意を抱いているが、彼女が取り合う気配はない。とはいえ相談されたからには放ってはおけず、凛子は耀一や子爵令嬢に協力するために行動を開始する。 【本の構成】 ★『借家令嬢・宮瀬凛子はふり向かない』本編 ★登場人物紹介 ★同人誌版書き下ろし2編収録(『凛子、敗北す』、『三つ子の魂百まで』) ★創作関連トーク エブリスタ(歴史・時代ジャンル)日間トレンドランキング1位獲得作品(ジャンル総合7位)。 ※本編、人物紹介はエブリスタでもご覧いただけます。また、スター特典として『凛子、敗北す』の冒頭部分(サンプル画像以上)の試し読みも可能です。 【エブリスタ内作品掲載URL】 https://estar.jp/creator_tool/novels/26327578 本編のその後(凛子さんと耀一さんのお話)や、続編が気になる方はぜひ。 (この同人誌は作品の認知向上を意図しており、営利目的の発行ではございません)