「Stable Diffusion」のUIといえば、 「WebUI1111」だとかがよく知られたところなんですが、 「Stable Diffusion」もそうなんですが、 Pythonで書かれているため、 動作速度がやや遅いわけなんですね。 そこでそのソースコードを C++で書き直して速くしたのが 「StableDiffusion.cpp」であり、 さらにそれをUIで使えるようにしたのが 今回ご紹介する「Sd Portal」です。 ・StableDiffusion.cppのメリット 　・動作速度が速い。（GPUがなくても動作する） 　・起動時の認証が不要。（ネット接続しなくても使える） 　・Pythonのインストールが不要。 ・SdPortalのメリット 　・UIなので、コンソールに打ち込む手間が省ける。