「だいじょうぶ?」
公園で出会った女の子が、
転んだ息子にそっと絆創膏を貼ってくれた。
息子は何も言わず、ただ下を向いたまま。
それでも、その絆創膏をずっと大事にしていた。
お風呂でも、寝るときも、翌日も。
剥がしたら、ぽろぽろ涙がこぼれた。
その日の、かけがえのない出来事。
小さな優しさと、胸に残ったままの想い。
この曲は、その記憶から生まれました。
・オリジナル音源(MP3/2分49秒)
いつか忘れてしまいそうなやさしさを、音にして残した作品です。
あなたの心にも、そっと触れられたらうれしいです。