https://youtu.be/uEv8TfbHQW0 テクスチャ最適化ツール 依存ファイルファインダー兼エクスポーター 使い方 [Window] → [EditorTools] → [ツールランチャー] からランチャーを起動します。 1. テクスチャ最適化ツール このツールでは、ヒエラルキー上のオブジェクトで使用されているテクスチャのサイズを変更できます。 表示ロック： 他のオブジェクトを選択した際、画面の表示を変更しないように固定します。 テクスチャサイズ： 変更後のサイズを選択できます。 圧縮方法： 希望する圧縮方式を選択できます。 テクスチャを収集： 表示ロックが解除されている場合、別のオブジェクトを選択するとリストの表示を更新します。 サイズでフィルター： 指定したサイズのテクスチャをフィルターし、一括でサイズ変更可能です。（例：1024x1024 のテクスチャのみ 512x512 に変更）リスト内の「最適化」ボタンを押すことで、個別のテクスチャも最適化できます。 表示中のテクスチャを最適化： 現在リストに表示されているテクスチャをすべてリサイズします。 2. 依存関係リストツール このツールでは、ヒエラルキー上のオブジェクトで使用されている Assets をリスト化し、依存ファイルのみをエクスポートできます。（プロジェクトの移行や整理に便利です） 使い方 ツールウィンドウを開き、ヒエラルキー上で依存関係を調べたいオブジェクトを選択します。 以下のオプションを使用して操作できます。 表示方法： Assets のオブジェクト表示とパス表示を切り替え可能です。 依存ファイルを再取得： リストをリロードします。 依存ファイルを UnityPackage にエクスポート： 依存ファイルのみをエクスポートできます。 アバターを別プロジェクトへ移行する場合 ヒエラルキー上のアバターのルートオブジェクトを プレファブ化 し、Assets フォルダへ保存してください。 そうすると、依存関係リストに編集中のアバターも含まれ、移行先プロジェクトでプレファブをドラッグ＆ドロップするだけでアバターを復元できます。（アバター関連ファイルのみが移行されます） エクスポート時の注意点 スクリプトや Packages フォルダ内のファイルにはチェックを入れないようにしてください。 スクリプトを含めてエクスポートすると、移行先のスクリプトと干渉し、プロジェクトが破損する恐れがあります。 スクリプトファイルを一緒にエクスポートする場合は、 必ずバックアップを取ることを推奨します。 250610