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私は2016年に『裏切りのプログラム ハッカー探偵 鹿敷堂桂馬』で小説家デビューをしました。とはいえ私は、文学畑の人間ではありません。小説の執筆についても、ソフトウェアの開発のようなアプローチで行なっています。そうした取り組みの一つが、『小説推敲補助ソフト「Novel Supporter」』の開発と公開です。 そうした、「小説をプログラミングで見る」際に役立つのが「形態素解析」です。「形態素解析器」(形態素解析を行えるツールやライブラ)を使えば、日本語の文章を品詞レベルで分解して、プログラムで詳しく見ていくことができます。 本書で扱うのは、JavaScriptから手軽に扱える形態素解析器『kuromoji.js』です。それでは、この『kuromoji.js』を使い、形態素解析で遊んでいきましょう。 掲載しているコードは、本書に同梱しています。 目次 第1章 序章 1-1 kuromoji.js について 第2章 環境構築編 2-1 nodistを利用した開発環境の構築 2-2 package.jsonの作成 2-3 index.jsの作成と実行 2-4 実行用バッチファイルの作成 2-5 使用モジュール 第3章 プログラム 基礎編 3-1 基本部分 3-2 引数の取得 getArgv関数 3-3 パスの初期化 getPths関数 3-4 ファイルの読み込み readFl関数 3-5 形態素解析の実行 tokenize関数 第4章 プログラム 応用編 4-1 形態素解析の結果そのまま fltrObj.plain関数 4-2 区切り位置で分割 fltrObj.split関数 4-3 読み方取得 fltrObj.yomi関数 4-4 単語集計 fltrObj.count関数 4-5 マルコフ連鎖 fltrObj.markov関数 第5章 おわりに 5-1 おわりに