【CoCシナリオ】鏡写しの部屋からの脱出
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■シナリオ概要 2人の探索者(探索者①、探索者②)が、それぞれ異なる時間の法則が支配する鏡写し構造の研究室に閉じ込められ、探索を通じて法則を理解し脱出を目指す。 探索者①が入るAの部屋は【未来が確定した世界】で、探索者②が入るBの部屋は【未来が可変な世界】。それぞれの法則を見抜き、一件突飛な解決法を導くことが脱出の鍵。 ■プレイ概要 ・シナリオ名:鏡写しの部屋からの脱出 ・プレイ時間:2~3時間程度 ・推奨人数:2人固定 ・その他:ロスト、もしくはセッション後重大な後遺症が残る可能性有 ・推奨技能 [探索系技能]…目星、図書館など。二人とも所持推奨 [戦闘系技能]…自由に。二人とも所持推奨 ■シナリオ背景 この部屋の元の持ち主は谷田丈(ジョンタイターのもじり)。彼は大学院で時間に関する研究を進める中で、自身の研究室が異なる時間法則が支配する謎の部屋A・Bに分裂してしまった。 元の研究室はBの部屋で、Aの部屋は実験の副産物で生まれた空間。 当初はその不可思議な現象を面白がって様々な実験をしており、未来に接続し現代の技術を超越したもの(高性能AI、3Dプリンター)を持ち込んだりもしていたようだ。 ただ、時間の流れを乱す現象をティンダロスの幼犬に嗅ぎつけられてしまい、探索者が部屋に入る半日ほど前に殺害されてしまう。 ニャルラトホテプが遺されたこの部屋を発見し、谷田とは何の繋がりもない2人の探索者(探索者①、探索者②)をこの部屋に閉じ込めることからシナリオがスタートする。 その際、混乱を招くためにBの部屋の内容を鏡写しにしたため、正しく文字を読める部屋A・鏡写しの部屋Bという構造になっている。