昨今の無線通信を支えているディジタル変調復調について、その方式と仕組みについて解説した本です。 実際にどのような波形が作られるのか、に重点を置き、理解の手助けとなるよう波形を多く掲載しました。また、Scilabによる波形シミュレーションも行います。 電子工作家にもアマチュア無線家にも、また陸上無線技術士試験の参考書としても、幅広く楽しめる内容となっております。また、SDR入門の前段階にもオススメです。 関連するリポジトリは下記です。 https://github.com/ghz-ws/mod 本書は、「波形で理解するディジタル変調復調」に大幅な増補・改定を加えたものです。「波形で理解するディジタル変調復調」を読んだ方も読んでない方も楽しめる内容となっています。なお、秘密の合言葉は「波形で理解するディジタル変調復調」と同じにしております。