我が家のポストに放り込まれていた、とある宗教団体の冊子に記載されていた、「おことば」を、「AIのべりすと」に投入して、続きを書いてもらいました。
書き進めるうちに、もともとふわっとした視点からの語りかけだった文章の中に、「私」が出現しました。 この「私」が何者なのか、さらに書き進めると「彼」が出現しました。 ふたりの関係を追いかけていくうちに、「神」をめぐるプロジェクトの存在が浮かび上がって来ました。 人工知能と併走して作り出した、神にむかう物語。その前編です。
A5版。70ページ。
表紙カラー、本文モノクロ。