【CoC6版/7版】Torus3451【SPLL:E191920】
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※この商品ページは通常版です。 期間限定版は販売期間中に以下からお求め下さい。 https://shirotadempan.booth.pm/items/7193111 ________________ 【CoC6版/7版シナリオ】 Torus3451 - トーラス3451 新規探索者限定・4PL固定・HO制・一部秘匿有 ここは居住型スペースコロニー、Torus3451。 あなた達はここで学び、遊び、暮らしている10歳から12歳の子供だ。 ________________ ◆更新履歴 2025年8月30日 公開 □著作権表示 本作は、「 株式会社アークライト 」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION
▍概要
●推奨プレイ人数 4PL固定 ●推奨探索者・PL 新規探索者限定 ●秘匿 一部描写・判定有 ●舞台 未来・スペースコロニー ●傾向 クローズド・探索メイン ●推奨技能 <目星>、<聞き耳>、<図書館>、<アイデア>、<コンピュータ> ●プレイ時間 ボイセ8時間前後 ●ロスト率 探索者に委ねられる ●導入 未来、地球を捨て宇宙で生きる人間たちのコロニーが量産される。 その中の一つ、Torus3451号――通称トーラスと呼ばれる、四層から成るドーナツ状の小規模スペースコロニーで探索者たちは生活をしている。 10年前のある日から扉は固く閉ざされ、それ以来あなたは第一層で生活してきた。 あなた達は思惑は違えど「奥の層に行きたい」という共通の目的で、真夜中の冒険に出る事になる。 ●注意 救いのない展開、子どもが犠牲になる描写が含まれる、神格の独自解釈を含む
▍HO
▍HO1 恒星 あなたの父親はこのコロニーの船長だ。多忙な父親と離れて10年になる。 あなたの元には定期的に父親からメッセージが届く。それを読むうち、扉の向こうへの興味は募っていった。 そんなとき、父親から「操縦室に来て欲しい」と書かれたメッセージを受け取る。 日頃から中心人物であるあなたは仲間に声をかけ、扉の向こうへ行くことにした。 年齢は12歳で固定とする。 ///// ▍HO2 連星 あなたにはミミルという名前の親友がいた。同じ年の頃にも関わらず、誰より賢い子供だった。 2年前、彼は奥へと連れていかれてしまった。 あなたはもう一度、親友との再会を願っている。 最近あなたは、彼と同じように奥の層へと連れて行かれる子供を目撃した。 真相を知りたいと願っていたところ、HO3から冒険の計画を聞き同行することを決める。 年齢は11〜12歳とする。 ///// ▍HO3 惑星 あなたが愛する両親は扉の向こうにいる。 10年前のあなたの誕生日、その前日にトーラスは激しく揺れ、状況が飲み込めないうちに第一層へとやってきた。 何もわからないまま両親に会えない日々が続いていたところ、境遇の似たHO1から扉の向こうへ行こうと誘われる。 年齢は11〜12歳とする。 ///// ▍HO4 変光星 5年前まで、あなたは扉の向こうにいた。 記憶は曖昧で、その向こうで何をしていたか、何を見たか、ほとんど覚えていない。気がつけば第一層で子供たちの一員として生活していた。 奥に行けば自分のことがきっと分かる、その確信だけがある。 日頃から世話を焼かれているHO1たちが冒険に出ると聞いて、あなたも行動を共にすることを決めた。 年齢は10歳で固定とする。
▍NPC
▍先生 子供達の世話、教育を行う優しく朗らかで中性的な人物。第一層にいる大人は彼のみであり、日常的な相談や支援は全て単独で受け持つ。 ▍ミミル HO2の親友。 身体が弱かったが非常に賢く、利口で聞き分けの良い子供だった。2年前、第二層へ続く扉へ行ったきり戻ってこない。
▍その他事前情報
▍トーラス3451号について ・名前の通りドーナツ状の四層から成るコロニー。 ・探索者たちは第一層で生活しており、HO4以外は10年前から一度も第一層から出たことがない。それ以前の幼い頃(1〜2歳)は保護者と第三層で生活していた。 ・基本的には2人部屋、4人部屋だが希望すれば1人部屋に移ることも可能である。探索者たちの性別や関係値に合わせて同室など決めてよい。 ▍子供達について ・最年少は10歳、最年長は17歳。 ・人数は120人ほどであり、話したことのない子供もいるが互いに顔を見たことくらいはあるだろう。 ・教育も行き届いており、衣食住も極端な贅沢を望まなければこれといった不自由なく生活している。 ・近頃、第一層の子供が奥の層へ行ったきり返ってこないと噂になっている。連れて行かれた子供には目立った共通点はなく、不規則に感じられる。