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「ここまで読みました どやぁ」八房しおり付き
時は室町時代、安房の国の里見家は美女・玉梓の怨霊による呪いに苦しめられていた。
里見家の伏姫はこの呪いを断ち切るため、自らの命をかけて八人の犬士達に望みを託す。
その運命に導かれた八人の若者はまだ見ぬ仲間を求めて冒険の旅へ出る…。
江戸時代に書かれた曲亭馬琴の伝奇小説「南総里見八犬伝」をコミック化。
第一巻は里見義実にまつわるエピソードとして、原作の第一回から第七回をまとめました。
しおりはお好きな高さで挟んでいただくと耳だけ見えたり目が合ったりします(笑)