本ページのBの理由は主に側面の傷です。全てブレチェックを行い、A同等(一般的なボルトナット構造の射出成型プラヨーと同程度)の回転精度であることを確認しています。 ボディの黒い点と点を合わせるとブレが収まることが多いです。削り出しのボディに圧入コアの高精度な現代プラヨーとは異なる古き良きプラヨーであることをご理解の上お求めください。精度では敵いませんが試作地獄上等、少数生産前提で本気の設計をしているため性能には自信ありです。 常磐 オーバーサイズのヨーヨーです。 フルサイズのヨーヨーよりも大きくなったことで比重の軽い樹脂を外側だけでなく内側にもミチミチに詰める必要がないため、金属製ヨーヨーのように積極的に外周部に肉を盛って中心は薄く作りシンプルに性能を追求しました。 そのままでは必要以上にパワフル過ぎてロングスリーパー専用機のような扱いにくさが出てしまうため、3Dプリンターの特性を活かしてリム部に気持ち程度の中空部を設けて扱いやすくしています。 また、作者自ら十分使えると判断し大会で使用したこともあるガチ機種ですが、プラヨーらしい遊び心あるフィーリングも持ち合わせているためプラヨーファンの方にも勿論おすすめです。大きくてよく目立ちます。 2025年9月現在、これまでに制作した3Dプリンター製ヨーヨーの中では金属粉入りリム採用のチェレスタを含めても最も高性能なヨーヨーの一つに仕上がっています。 スペック後日記載