マーダーミステリー 🎭 全員犯人会議 あらすじ ある館で発見された一つの死体。 だが調査が進むにつれ、奇妙な事実が浮かび上がる。 ——この場にいる全員が、それぞれ別の方法で被害者を殺していたのだ。 毒を盛った者、刺した者、呪った者、事故に見せかけた者…。 しかし死体はひとつ。いったい「誰の犯行」がトドメになったのか？ そして、なぜ全員が同じ人物を狙ったのか？ 今宵、犯人だけの推理劇が幕を開ける。 --- ゲーム概要 プレイ人数：5〜7人（GMなしでも進行可能） プレイ時間：60〜90分 ジャンル：カオス推理系マーダーミステリー 勝利条件： 各プレイヤーは「自分の犯行がトドメだった」と証明すること もしくは「他の犯人の犯行を暴き、自分は目立たずに逃げ切る」こと --- キャラクター例（全員犯人） 1. 毒薬研究者 　ワインに猛毒を仕込んだ。 2. 料理人 　被害者のディナーに致死量の塩を仕込んだ。 3. 怪しい占い師 　呪術で「必ず今夜死ぬ」と宣告した。 4. 庭師 　階段に仕掛けをして転落死させようとした。 5. 従者 　寝室にナイフを隠して刺殺を狙った。 6. 芸術家（追加キャラ） 　被害者の部屋に有毒な絵の具を塗りたくった。 7. 双子の兄弟（追加キャラ） 　被害者を別室に誘導し、窒息させようとした。 --- 証拠カード例（抜粋） 半分飲まれたワインのグラス 階段の折れた手すり ナイフの血痕（乾いていない） 黒い呪符 塩だらけの肉料理 絵の具の匂いがするキャンバス 被害者の日記（全員から狙われていた形跡） --- ゲームの流れ 1. キャラシートを配布（自分の犯行方法と秘密を確認） 2. 証拠カードを議論しながら公開 3. 各自「誰の犯行がトドメだったか」を推理しつつ、自分の罪を薄める 4. 最終投票で「トドメを刺した犯人」を決定 5. 犯人全員が真相を明かし、カオスな解決へ --- 特徴 全員犯人＝全員嘘つきなので議論が大混乱 真相解明よりも「いかに他人を犯人に仕立てて、自分を薄めるか」が勝負 結末は「全員有罪」なのに、誰かが「真のトドメ役」として選ばれる不条理さ さて、誰がトドメを刺したのか？犯人は全員！？マーダーミステリー