A5 二段組 42p/600円(予定)
翼のことが好きなのに、のらりくらりとかわされてしまう宗介。痺れを切らした宗介は翼に勝負を持ちかける。
勝てば宗介から逃げないこと。
負けたら好きな気持ちを諦めること。
勝負の途中でピアノの音に導かれ大正時代に飛ばされた宗介が出会ったのは、翼と同じ顔をした寂しい音を奏でるジャズピアニストだったーー。
音楽と音楽が時代を結ぶ。
「腑抜けた音出してっから来てやったんだよ。ありがたく思え」
大正ロマンパロディです。
大正にいる翼がベーシストではなかったり、見た目が違ったりします。
時代背景ねつ造満載ですのでご注意ください。