幼馴染と喧嘩しゲームの世界に転送された北光太郎は、幼馴染の川島美幸と喧嘩したこと後悔する。 　この世界は既に先人者がいて生き抜いていくことがやっとだった。アタッカーが仮に出て食料を調達する日々を過ごしていた。毎日のようにこの世界に連想されてくる人々がいる。その人たちも救出したいと考えるようになった。 　光太郎は人々を救い救世主になった。現世に戻るためには転送の技術（神官）の魔法の力が必要で、神官の力を使用し救出作戦を計画・実行する。 　四苦八苦を繰り返しながら全員を現世へ転送することができたが、次々と人々がゲームの世界に転送されてるため、光太郎はその人々を守るためにこの世界に残ることを決めみんなに伝えた。この世界で知り合った久米弓も現世で生き残ることを望み、光太郎と過ごしながら上の階に行くことにしたが、その道は苦難だった。やっとの思いで着いた城は迷路になっていて屋上位階にいる何者かの力の助けにより屋上会にたどりついた。 　ところが、城の最上階には魔王がいた。魔王は久米弓の父親である人物の父やでもあった。 　久米弓は現世である人物に対決を望むが、体を奪われることになった。しかし、光太郎がゲームの世界から助けに来て彼女を救い彼女たちは結ばれることになった。 　北光太郎はゲームの世界に魔王とともに閉じ込められ、久米弓は光太郎の子と忙しい日々を過ごしていく。