ホーリーオーダー男概念チャーム(ピアス・イヤリング対応)
- この商品の発送予定日: 2025年11月30日ごろ支払いから発送までの日数:3日以内あんしんBOOTHパックで配送予定物販商品(自宅から発送)¥ 3,200



——当サークルの概念チャームは、ピアス、樹脂イヤリング、フープイヤリングから パーツをお選びいただけます。—— ※購入時にメッセージからご希望のパーツをお知らせください。 メッセージの無い場合はこちらからお問い合わせを致しますが、その分発送が遅れてしまいますのでご注意ください。 推しも天然石もお好きな方に。 石沼の民と化した作者が「日常にさりげなく推しを感じたい!」という事であなたの推しの要素のある素敵な天然石でピアスやイヤリングを製作しました。 今回は天然石の質にこだわって最高品質の石をご用意、金属パーツはK14Fワイヤーの他、リーズナブルな金メッキやサージカルステンレスのパーツを採用しました。 金属アレルギーにも考慮して、肌への刺激を和らげるコーティング剤で処置を施してから発送致します。 推しで選んでも、色で選んでも、石のパワーで選んでもヨシ! お楽しみいただけたら嬉しいです。
《ホーリーオーダー男概念チャーム》
ホーリーオーダー男をイメージした概念天然石アクセサリーが出来ました。子供の魔除けのお守りとして愛された、破邪と精神の癒しをつかさどる深緑色のマラカイト、瑠璃とも呼ばれ古代エジプトの時代から聖なる石と崇められたラピスラズリ、新緑のように瑞々しく美しい緑のガーネットのツァボライト、太陽の光のように明るく爽やかなイエローの水晶シトリンをあしらいました。
マラカイトは孔雀石とも呼ばれ、濃淡の緑色の縞模様が美しい天然石です。縞模様はものによっては目のような同心円を描くことから、イーブルアイのような邪視(悪意のある視線)から身を守るお守りと信じられてきました。多孔質で目に見えない細かい穴があり、水にはあまり強くはありません。硬度4~5と比較的柔らかく、その深く美しい緑色からこの石を粉にしてクレオパトラがアイシャドウを作ったと言い伝えられています。現代でも「岩緑青」という岩絵具の材料として活用されています。また、ロシアのエルミタージュ美術館には「孔雀石の間」と呼ばれる、マラカイトで出来た柱や暖炉が豪華絢爛な皇帝の私室が今でも観光名所になっています。 石言葉は「魔除け、癒し、子供の成長を見守る、再会」。災いから持ち主を守り、邪気や悪意を盾のように防いでくれるでしょう。癒しの力で心や感情を安定に導き、特に子供のお守りにふさわしい石です。その性質ゆえに邪気を吸い取り過ぎて石そのものが疲弊しないよう、浄化の力を持つ水晶などで補佐してあげるとよりいっそう安定した心強いお守りになるでしょう。 ラピスラズリは12月の誕生石です。日本では古来より「瑠璃(るり)」と呼ばれ、その奥深い青色は神秘的な力を持つと信じられました。紫がかった深い青や紺色をしており、絵具の「ウルトラマリン」の原料にもなりました。フェルメールの代表作「真珠の耳飾りの少女」でも、真珠のイヤリングと青いターバンを身に着けた少女がこの石で作った青い絵具で見事に描かれています。ちなみに青色に混じって黄色の鉱物が混じって見えることがありますが、これはパイライトという別の鉱物が混ざって結晶化したものです。さながら満天の星空のようで、これも美しいものです。 石言葉は「成功の保証・真実・幸運」。自然界では珍しい美しい青色は幸運や邪気払いの力があるとされました。目先の利益より、むしろ長い目で見た時に正しい道へと導いてくれる。そんな真実を伝える奥深い石でもあるのです。 ツァボライトはグリーンのガーネットで、1月の誕生石でもあります。ガーネットと言えば赤い石と思われがちですが、実は緑や黄色、紫など様々な色のガーネットがあるのです。ツァボライトは1970年代にアフリカのケニアにあるツァボ国立公園で発見され、ティファニーによってこの名が付けられました。宝石は加熱やエンハンスメントと言われる処理で色を安定させるのは珍しくない事ですが、ツァボライトはこういう処理が一切ない、ナチュラルな美しい緑色を見せてくれます。爽やかな新緑の色から深層の森のような深い緑まで色は様々ですが、ガーネットらしいキラキラとした輝きが特徴です。 石言葉は「生命力、落ち着き、忍耐、調和」。若葉のような瑞々しい生命力を持ち、何かを始めたい、やり遂げたいという明るく前向きな行動力と希望をもたらすでしょう。森のような優しい緑は、調和と優しさ、大木のようにどっしりと構える気高い凛々しさを教えてくれるのです。 シトリンは11月の誕生石で、水晶の中でも黄色いものをこう呼びます。レモンの原種「シトロン」にちなんで名付けられたと言われており、レモン色から蜂蜜のような濃い黄色までバリエーションがあります。かつては自然界で産出することは稀でしたが、現在ではアメシストを500℃以上に加熱することで作られるようになり、比較的入手しやすくなりました。ちなみにごくまれにひとつの結晶にアメシストの紫色とシトリンの黄色が混在する水晶があり、これはアメトリンと呼ばれます。自然界の地熱などの影響か、南アメリカのボリビアでまれに産出します。 石言葉は「繁栄、成功、希望、富、幸福」。黄金のような色から金運アップのご利益があると言われ、商売繁盛のお守りに愛されました。またシトリンの太陽のような明るさは希望にあふれ、ネガティブなエネルギーをポジティブに変えてストレスを消し去るでしょう。過去の傷や傷心を癒やし、今を生きる強さを思い出させてくれるのです。


