住宅ローンの金利変動・125%ルール・繰上返済を比較できるExcelツール【ver.1.1】
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過去の適用金利と将来の想定金利を入力し、繰上返済あり・なしの総支払額、利息、返済期間、残高の違いを比較できる住宅ローン試算用Excelです。
【概要】
住宅ローンの返済条件を、自分の数字で比較したい方へ 住宅ローンは返済期間が長いため、少しの金利変化や繰上返済の違いでも、将来の利息や残高、完済時期に差が生じます。 一方で、次のような条件を組み合わせて確認しようとすると、一般的な簡易シミュレーターでは分かりにくいことがあります。 ・金利が上昇した場合、毎月の利息や元金の減り方はどう変わるか ・5年ルール相当の返済額見直しと125%上限がどう影響するか ・繰上返済は「期間短縮」と「返済額軽減」でどう違うか ・繰上返済をした場合と、しなかった場合で総支払額はどの程度変わるか ・過去に実際に適用された金利と、将来の想定金利を同じ条件で試算したい 本商品は、こうした条件をExcel上で入力し、月ごとの返済額、利息、元金、残高などを確認するための住宅ローン返済試算ツールです。 金融機関の正式な返済予定表を再現するものではなく、返済条件を比較・検討するための補助ツールとしてご利用ください。
【主な特徴】
1.当初金利の内訳を入力して自動計算 「設定」シートでは、次の3項目を入力します。 ・店頭金利 ・金利優遇幅 ・団信上乗せ金利 当初金利は、次の計算で自動的に表示されます。 店頭金利-金利優遇幅+団信上乗せ金利 借入金額、返済期間、返済開始日、金利見直し間隔、返済額上限倍率なども同じシートで設定できます。 返済期間は、1年から50年まで対応しています。 2.過去の適用金利と将来の想定金利を記録 「金利スケジュール」シートでは、適用金利が変わった日だけ年利を入力します。 例えば、次のような使い方ができます。 ・過去から現在までに実際に適用された金利を記録する ・将来の金利が上がった場合の返済状況を試す ・金利が段階的に変わるケースを比較する 金利を入力していない行では、直前に入力した金利を引き継ぎます。一度も入力していない場合は、「設定」シートの当初金利を使用します。 市場金利や金融機関の金利を自動取得する機能はありません。利用者自身で実績値または想定値を入力してください。 また、実績と予測を自動的に区分・保存する機能はありません。複数の将来シナリオを比較する場合は、ファイルを複製して管理する方法を推奨します。 3.5年ルール相当の返済額見直しと125%上限 適用金利が変わると、毎月の利息と元金の内訳が変化します。 毎月返済額は、「設定」シートで指定した金利見直し間隔に従って、必要に応じて再計算されます。 再計算後の理論返済額が増加する場合は、設定した返済額上限倍率を適用します。初期値の1.25は、前回返済額の125%を意味します。 理論返済額が下がる場合は、減額を許容します。 金利上昇と返済額上限の組み合わせによっては、設定した返済期間の終了時点で残高が残ることがあります。試算後は「返済計画」上部の最終残高を必ず確認してください。 4.2種類の繰上返済を試算 「繰上返済」シートでは、次の2種類を選択できます。 【期間短縮】 毎月返済額を原則として維持し、完済時期を早める方法です。 繰上返済後も同じ返済額を続け、残高が0円になった月で返済計画の表示が終了します。将来の金利見直し時には、返済額が変わる場合があります。 【返済額軽減】 返済期間を原則として維持し、繰上返済後の毎月返済額を再計算する方法です。 繰上返済を行った月を臨時の見直し点として扱い、増額となる場合だけ返済額上限を適用します。 【繰上返済日の注意】 繰上返済日は、「返済計画」シートに表示されている返済日と完全に一致させる必要があります。 例えば、返済開始日が2021年8月2日の場合、2025年12月に繰上返済をするなら、繰上返済日は「2025/12/02」と入力します。 「2025/12/15」のように異なる日を入力すると、返済計画には反映されません。 同じ返済日に複数の繰上返済を入力したり、期間短縮と返済額軽減を混在させたりする使い方には対応していません。合計額を1行にまとめ、方法を1つ選択してください。 5.繰上返済をしない場合と比較 本ツールには、繰上返済を反映した「返済計画」と、繰上返済をしない「返済計画_繰上なし」があります。 「差分比較」シートでは、次の項目を確認できます。 ・総支払額の差 ・利息合計の差 ・返済回数の差 ・完済時期の差 ・月ごとの返済額の差 ・月ごとの残高の差 差額は原則として、「繰上返済なし-繰上返済あり」で計算します。 繰上返済を行った月は、一時的に支払額が大きくなるため、月次の支払差がマイナスになる場合があります。最終的な効果は、上部サマリーの総支払削減額、利息削減額、短縮月数で確認してください。
【ver.1.1の主な内容】
・当初金利を店頭金利・優遇幅・団信上乗せ金利から算出 ・返済期間を最大50年まで設定可能 ・過去の適用金利と将来の想定金利を手入力可能 ・5年ルール相当の返済額見直し ・返済額の125%上限 ・期間短縮・返済額軽減の繰上返済 ・繰上返済あり・なしの比較 ・返済計画上部に総支払額、利息、返済回数、完済日、最終残高を表示 ・返済計画の上部5行を固定 ・初めて利用する方向けのPDF操作マニュアルを付属
【基本的な使い方】
1. 「設定」シートで借入条件を入力します 2. 必要に応じて「金利スケジュール」へ実績金利・想定金利を入力します 3. 繰上返済を試す場合は「繰上返済」シートへ入力します 4. 「返済計画」で月ごとの返済内容と最終残高を確認します 5. 「差分比較」で繰上返済をしない場合との差を確認します 入力欄以外は保護されているため、計算式を誤って上書きしにくい配布形式にしています。
【こんな人におすすめ】
・住宅ローンの返済条件を自分で比較したい方 ・金利が上昇した場合の影響を確認したい方 ・繰上返済の時期や方法を検討している方 ・過去の適用金利を記録しながら返済状況を確認したい方 ・繰上返済あり・なしの支払額や完済時期を比較したい方 ・簡易的なWebシミュレーターより詳しい月次明細を確認したい方 金融機関の正式な返済予定表、住宅ローン減税、諸費用まで含めた総合的な資金計画を求める方には、本ツールだけでは不足します。
【対応している内容】
・元利均等返済 ・返済期間1~50年 ・当初金利の内訳計算 ・適用金利の実績・想定値の手入力 ・返済額見直し間隔の設定 ・返済額上限倍率の設定 ・期間短縮・返済額軽減の繰上返済 ・繰上返済あり・なしの比較
【対応していない内容】
次の項目は計算・自動取得できません。 ・元金均等返済 ・ボーナス返済 ・住宅ローン減税 ・事務手数料・保証料・繰上返済手数料 ・団信上乗せ金利の自動算定 ・遅延損害金 ・返済日の休日調整 ・日割り利息 ・金融機関からの金利の自動取得 ・実績と将来予測の自動区分 ・複数シナリオの自動管理
【商品内容】
・住宅ローン試算Excelファイル ver.1.1 ・操作マニュアルPDF Microsoft Excelでの利用を推奨します。計算方法は「自動」に設定してください。
【ご利用上の注意】
本ツールは、住宅ローン返済の比較・試算を補助するためのものです。 計算結果の正確性および、金融機関の正式な返済予定表や実際の請求額との完全一致を保証するものではありません。金融機関ごとの端数処理、商品固有の条件、手数料、休日調整、日割り計算などにより、実際の金額とは異なる場合があります。 最終的な借入条件、返済計画、適用金利、手数料、税務上の取扱いについては、金融機関や専門家へご確認ください。
動作環境
Microsoft Excel(Windows / Mac) Office 2016 以降推奨 ※Excel Online / スマホアプリは非対応
アップデート履歴
[2025-11-23: v1.0] 住宅ローン試算_ver.1.0.xlsx [2026-08-02: v1.1] 住宅ローン試算_ver.1.1_配布版.xlsx
【免責事項】
本ツールは、住宅ローン返済の試算を行うための補助ツールです。 金融機関の返済額・返済期間と完全に一致することを保証するものではありません。 ・最終的な返済額や返済期間の確定は、必ずご契約の金融機関へご確認ください。 ・本ツールの利用により発生した損害について、制作者は責任を負いません。 ・再配布・転売・加工しての再販売は禁止しています。 ・個人での利用を想定しています。商用利用についてはご連絡の上のご相談ください。





