
2025年11月23日文学フリマ東京41にて初回頒布。 百合掌編小説3篇、および采目が百合と定義する現代詩作品4篇を収録。いずれも書き下ろしor未発表。煮詰めきった臨界点としての百合・都合7篇。 <収録作> 綺麗な耳飾り (小説) Syzygy (現代詩) 333+ (現代詩) 風の日 Gandharva (小説) ブリザードエコー(現代詩) Asterism alliance (現代詩) 如月 Four seams (小説) <小説梗概> ●綺麗な耳飾り 動かない星と、夜明けみたいな空と、いくつもの次元の裂け目。貴女の尖った耳に、しゃらら、 と揺れる、三つ一揃いの耳飾り。これは私と貴女の、どこでもないところの話。 ●風の日 Gandharva 貴女を誘い、バラ園のある小さな遊園地へ向かう。貴女が消えてしまう前に、あたしは貴女に関わる香りをありったけ自分の中に取り込もうとする。 ●如月 Four seams 合宿所に来たはいいものの難航する新曲作り。バンドメンバー2人との取っ組み合いの喧嘩の末、消し飛んだ記憶の代わりについた身体中の痕を抱えて、私はもう一度、ギターを携えスタジオに降りる。
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