〝添木〟という風習が残る村
村に豊作をもたらす祭り〝豊穣祭〟
その〝柱〟に選ばれた姉の世話をする
それが妹である〝添木〟の役目だった
しかしその添木となるべく妹が産まれなかった為
貧しい家の娘である百(もも)が添木として
招かれる・・
生贄×百合をテーマとし
二人の幼少期から出会い、別れ、再開
完結までを描き切った土着信仰系百合作品です。
・本文139P
本編は書籍版と変更ありません
奥付けの作者コメントだけ少し言葉が加筆してあります。
追記12/7:epub版をご利用の方へ動作が重い不具合を修正しましたのでお手数ですが再ダウンロードをお願いいたします。