ボ哲の紙+術語スケルトンパズル
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「ボードゲーム哲学」が1人用ゲームになりました。 『ボ哲の紙+術語スケルトンパズル』といいます。
📣 読む遊び
「ボードゲーム哲学」(略称「ボ哲」)という、全88ページにわたって、このAI時代にボードゲームと人間を語る書き下ろしの“本”をコンポーネントとした1人用ゲームです。 本文中にたまに現れる候補ワードを元に、別紙のパズルを解いて遊びます。 ✅公式Webサイト https://scrapbox.io/Spiel-humanitas/%F0%9F%93%83_%E3%83%9C%E5%93%B2%E3%81%AE%E7%B4%99
📣『ボ哲の紙』目次
本書の目次の一部をご紹介しますと—— 🔹なぜボ哲は「読む遊び」なのか 合目的でない / ルールが存在し、そして自由 / 言葉の仮想的な盤上遊戯 🔹盤上の環境管理型権力 規制と創造性は裏表 / ゲームデザイナーは建築家 / 規制と逸脱の緊張関係 🔹レビューの「星」問題 「星」の意味は恣意的である / レビューに潜む、感情と指令 / 「星」が参加する「言語ゲーム」 🔹「デザイナーらしさ」って、どこからくる? 面白さの「元型」 / 「面白さ」の文化的な偏り / 暗闇の中での跳躍 / 「らしさ」のありか などなど。 目次の全容は、画像ギャラリーの3枚目をご覧ください☺️
📣 このゲームを特にお手にとって欲しい方
🔶 普段ボードゲームを遊ばれる方 ——「なんてこのゲームは面白いんだ!」その直感を、新たな言葉で語るためのヒントとなります。あなたの、その個人的な体験を誰かに伝え、共に遊ぶ仲間を増やしたい、あるいは仲間との体験をより豊かに分かち合いたいと願う方へ。 🔶 最近ボードゲームに興味を持った方 ——これから出会うであろう、多様で広大なボードゲームの世界を旅するための、ユニークな道しるべを手に入れることができます。 🔶 SNSでの不毛な論争に、少し疲れてしまった方 ——なぜ、私たちの言葉はすれ違ってしまうのか。その背景にある構造を、少し引いた視点から冷静に分析するための道具をご提供します。感情的な応酬や冷笑の嵐から距離を置き、ご自身の「好き」や「推せる」みたいな気持ちを、静かに見つめ直すための思考のシェルターになるかもしれません。 🔶 ゲームを紹介するメディア(YouTuber、ブロガー、レビュアー)の方 ——ご自身のレビューや動画に、これまでとは一味違う、批評的な「切り口」を与えてくれます。ゲームを語る言葉の引き出しを、一気に増やすことができます。 🔶 ボードゲームカフェの運営者やスタッフの方 ——お客様が「楽しい!」と感じる、その「楽しさ」の背景にある構造を、様々な言葉で理解することができます。ゲームのルール説明だけでなく、文化的な「体験」そのものをデザインしているという、ご自身がつくる場の価値を再発見させてくれることでしょう。 🔶 ボードゲームをデザインする方 ——ご自身の創作活動や広報活動に、哲学や人文学という「コンポーネント」を導入するきっかけになります。ゲームや遊びがもたらすダイナミックな体験をデザインするための視野を大きく広げます。
📣 プレイ情報
プレイ人数:1名 対象年齢:12歳以上
📣 商品情報
サイズ:B6 ページ数:88ページ 付属:別紙にてパズル用紙(A4サイズ)
📣 制作
著者:小寺康史 初版発行:2025年11月


