私が先に酔うわけないでしょう。
- ダウンロード商品¥ 400


上級悪魔なんてこわくない 番外編 アラスター夢の番外編。 pixiv公開中の 「上級悪魔なんてこわくない」シリーズを 読了後にご覧いただくと、より深くお楽しみいただけます。 (シリーズ内の7話「見せつけ大魔王アラスター」の続きになってます。) ⸻ ■ 収録内容 ▼ 「私が先に酔うわけないでしょう。」 ……1本 見せつけ大魔王アラスターをその後、夢主が介抱する話。 「私が先に酔うわけがありませんよ。」 ――そう言っていたのは、誰だったか。 ホテルのロビーでの飲み比べの夜。 余裕たっぷりに見せつけて、絡んで、周囲を翻弄していたアラスターは、 気づけばカウンターに突っ伏して眠っていた。 ラジオノイズもなく、影だけが静かに動く。 普段は決して見せない無防備さ。 そして、触れた指を離さないその手。 これは、 「どちらが先に酔うか」という勝負の、その“あと”の話。 誰に見せるでもなく、 誰にも譲らず、 二人きりでしか成立しない距離で行われる、 静かな介抱と、甘えと、確認。 見せつけ大魔王だったはずの悪魔が、 最後には夢主の前でだけ堕ちていく。 ――勝ったのは、どちらだったのか。 あるいは、最初から勝負など成立していなかったのか。 ※シリーズの中でもかなり甘めです。 アラスターの「底が見えない優しさ」と「執着」が静かに滲む一編です。 ⸻ 文字数全約3000字ほど。
もっと見る

