



Auto ScalingやブルーグリーンデプロイでIPアドレスやインスタンスIDが変わり、何を対象とするか、自動で識別できないか困ったりしませんか? 本書『EC2運用自動化へのアプローチ2』は、その課題を解決するための実践ガイドです。前作の「接続方法」から一歩進み、今回は「変化し続けるEC2インスタンスを、どう選択・管理するか」というテーマに焦点を当てます。 本書の核心はEC2の「タグ」です。 Terraformによるサンプル環境構築から始め、Ansible動的インベントリ、SSM Run Command、CodeDeployといった主要ツールが、いかに「タグ」を頼りに動的なEC2の「群れ」を正確に識別し、管理するかをハンズオン形式で解説します。 「個」のIPアドレス管理から「群れ」のタグ管理へ。Ansible/Terraformの基本を学んだエンジニアが、変化に強い自動化を実現するための「次の一歩」に最適な一冊です。 目次 はじめに 第1 章運用自動化対象となるサンプル環境の構築 1.1 サンプル環境のアーキテクチャ 1.2 サンプル環境のTerraform コード 1.3 サンプル環境の構築 第2 章動的インフラの課題 2.1 静的インベントリファイルの限界 2.2 Auto Scaling によるインスタンスの増減 2.3 ブルーグリーンデプロイメントによるインスタンスの変更 2.4 「個」ではなく「群れ」を管理する 第3 章動的インフラの目印はタグ 3.1 タグとは何か? なぜ重要なのか? 3.2 タグ設計戦略(命名規則、必須タグの検討) 3.3 Terraform によるタグの設定 3.4 タグは自動化の「目印」である 第4 章Ansible:タグでEC2 を識別する 4.1 Ansible 実行環境のセットアップと基本設定 4.2 Ansible における動的インベントリ 4.3 aws_ec2 プラグインの仕組みと設定 4.4 実践、タグでEC2 にPlaybook を適用する 4.5 まとめ 第5 章SSM Run Command:タグでEC2 を識別する 5.1 Run Command とSSM ドキュメントの概要 5.2 SSM State Manager による定期実行 5.3 SSM ドキュメントの実践:AWS-RunShellScript 5.4 SSM ドキュメントの実践:AWS-ApplyAnsiblePlaybooks 5.5 まとめ 第6 章CodeDeploy:タグでEC2 を識別する 6.1 CodeDeploy におけるデプロイグループの役割 6.2 タグを基準にしたデプロイグループの作成 6.3 タグ付けされたEC2 インスタンス群の確認 6.4 まとめ あとがき



