これは、幻想種が起こす事件を解決する刑事たちの物語──。
幻想種。
遥か古来より存在する、人間の恐れ、信仰、願望などの想いから生まれた、科学で解明できない生き物の総称。
そんな幻想たちは、神々。竜種。妖精。神話生物からはじまり、伝承に童話に妖怪、都市伝説など多岐に渡る。
科学が発展した現代においても、人間の強い欲望に反応したそれらは人知れず世界に害を及ぼしていた。
そんな稔の上司である少年・神崎累が、狂団が流通させている違法薬物の捜査のため都内にある名門校へ潜入捜査に入ることに。
しかし、捜査の最中生徒の行方不明事件が発生して……?
人間と幻想種が織り成す、現代幻想怪奇譚、第四巻。