観客の前に立つ前に ーマジシャンのための思考と技術ー【理論書】
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"トリックはできる。技法も練習した。 でも、いざ人に見せると、なぜかうまくいかない。 「すごい」と言われたのに手応えがない。 自分では失敗だと思ったのに、なぜか好評だった。 その理由がわからないまま、次も手探りで演じていませんか。 この本は、技法の解説書ではありません。 新しいトリックも載っていません。 扱うのは、観客の注意と記憶がどう働くか、驚きはどこから生まれるか、何を言い何を黙るか、どう始めてどう終わるか、そういった「演じる」ための知識です。 マジック理論の古典から現代の文献まで参照しつつ、心理学、認知科学、演劇理論など、マジックの外にある分野の知見も取り入れました。ミスディレクションを「技法」としてではなく「人間の注意の性質」から考え直す。演技を俳優の理論から捉え直す。そうやって、複数の角度から「演じること」を掘り下げています。 読んですぐ効果が出る本ではありません。 演じて、失敗して、振り返る中で、少しずつ意味がわかってくる本です。 これからちゃんと観客の前で演じたいと思っている人へ。 PDF A5サイズ 130ページ / スマホ版 303ページ 目次 第一部 観客を理解する 注意という資源/記憶は書き換わる/期待と驚き/観客は何を見ているのか 第二部 演者としての自分を作る 演技とは何か/台詞と沈黙/身体の訓練/失敗との付き合い方 第三部 演目を構築する 何を演じるか選ぶ/一つのトリックを深める/流れを作る/演出を考える 第四部 観客の前に立つ 場を読む/最初の30秒/観客との関係/終わり方 第五部 学び続けるために 良い観客になる/歴史から学ぶ/自分を疑う、自分を信じる"





