文字を編む、言葉をほどく haiku calligraphy exhibition zine
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2025年末に開催した、後藤麻衣子の俳句カリグラフィー展「文字を編む、ことばをほどく」より。 作品の写真に、少しの文を添えて編集した、図録のようなZINEです。 A5サイズ、全ページカラー印刷の34ページ。 ネオンレッドの糸で、糸ミシン平綴じにしました。 まるで布のような表紙は、本物の布と厚紙を貼り合わせた「Fabric」という特殊な紙に、活版印刷で風合い豊かに仕上げました。 抜粋した作品の紹介のほか、展示のようすの写真や、俳句カリグラフィー作品をつくるための道具の紹介もしています。 ぜひ、展示を見ているような臨場感で、お楽しみください。 40冊の限定販売です。
「はじめに」より
わたしは日々、些細なできごとや遠い記憶を、いつも使っている素直な言葉のまま、俳句に書き残したいと思っています。最初は俳句をノートに書き溜めていくだけでしたが、西洋のカリグラフィーと出会ったことがきっかけで、カリグラフィーの技法で日本語を表現し、自作の俳句を書いた「俳句カリグラフィー」作品を制作するようになりました。自分でつくった俳句をカリグラフィーで表現すると、もう一度自分の句に出会い直すことができます。漢字の偏や旁の佇まい、文字の連なりや書字のリズムをペン先から感じ取り、最終的に俳句自体の言葉や語順を入れかえることも多いです。 一本の線を複雑に編みこむようにできている、漢字や仮名。そこに色やかたちを授けていく過程で、言葉の気配や輪郭を再認識し、俳句とカリグラフィーがほどけ合う「作品」として立ち上がる瞬間を探っています。 このZINEは、2025年末に開催した個展「文字を編む、言葉をひらく」からいくつか作品を抜粋して紹介しています。俳句は、世界でもっとも短い詩。鑑賞にルールはありません。ぜひ自由な感覚で読みほどきながら、小さな文学作品をお楽しみください。 後藤麻衣子
書籍名:文字を編む、ことばをほどく ーhaiku calligraphy exhibition zineー 発行元:後藤麻衣子 初版発行:2026年1月30日 A5サイズ横 / 34ページ
profile 後藤麻衣子 俳句が好き。俳句文具ブランド「句具」代表。 「第15回北斗賞」佳作、「全国俳誌協会第4回新人賞」特別賞 受賞。 「蒼海俳句会」所属。現代俳句協会会員。俳句雑誌「noi」チーフエディター。 自作の俳句作品を、日本語のカリグラフィーで表現し、これまでにZINEを3冊発行。2025年末には個展を開催。 名古屋芸術大学 非常勤講師、東海国立大学機構「ComoNe」アンバサダー、三菱鉛筆オンラインレッスン「Lakit」クリエイター。株式会社COMULAコピーライター・編集者。1983年、岐阜生まれ。






