忘れていた約束を、そっと思い出すための小さな鍵。
人が人として生まれた理由は、
宇宙との約束を果たすための記憶だと、ぼくは思っています。
けれど、日々の出来事に翻弄されているうちに、
その記憶は、いつの間にか遠くへ置き去りになる。
そんなとき、宇宙は小さな信号を送ってくる。
ワン・トゥー・スリー。
そして、4回目の信号は、
責めるためではなく、ただリズムを変えるための合図。
終わりではなく、輪に戻るためのやわらかな手。
この作品は、その瞬間を言葉にしたものです。
必要な人の手にだけ届けばいいと思い、
静かにここへ置いておきます。