一カラ派生 壱ヒラホラー 新書/和紙カバー/208頁/138520字/全年齢/1600円 HARU COMIC CITY 23(家宝は寝て松春眠2018)にて頒布。 怪異を物理で踏み倒す系平社員平野カラ松とホラー耐性皆無の気弱なバンドマン壱こと松野一松がお互いの手を頼りに奇妙な最終電車を駆け抜ける表題作 『匣でうまれた夢をみる。』 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8486700 とその続編である壱の頑張り物語 『拝啓、君の後ろの正面より』 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9417870 の二作を収録した長く短な夜の旅。 ※本文は全てpixivに掲載されていますので紙媒体縦読みで読みたい方向けとなっています。 ※筆者的にはホラーを求める人には物足りずホラーを恐れる人にはちょっと怖いレベルのドキドキアドベンチャーに仕上がった気しかしてませんが、ホラー耐性EXTRAの人の感性なのでくれぐれもあてにはせず、どうか怖くても泣かず怖くなくてもがっかりしない心構えでお楽しみ下さい。 ※読み応えだけは保証出来るアンソロジー並の分厚さです。 ※あんしんBOOTHパックのネコポスで発送するので370円ほど送料がかかります。