【電子版】Internet Aesthetic -催眠的美学・トランス的快楽-
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「なぜ知らない場所や空間を心地よく感じるのか?」 リミナルスペースやドリームコアなど、にわかに流行しているインターネット美学の「快楽」に注目し、「催眠音声」に代表される、"聴くだけで気持ちいい"音声メディアとの共通項を探っていく、今までにない美学の立ち上がりをまとめました。 B6/モノクロ/86ページ 【目次】 第一章 ホラーとは別の仕方で 漂流する記憶の装置/恐怖の先にあるもの/催眠音声とトランス的快楽/感性学としての再定義 第二章 Post-Genre Aestheticとしての”Internet Aesthetic” 「ジャンルから美学」へ:Post-Genre Aesthetic/なぜ「美学」でなければならなかったのか/そもそも「ジャンル」とは何か/準-客観と中心の喪失:雰囲気学と匂いの哲学/雰囲気の美学の要旨と発展/辺りに漂う匂いの美学/『表徴の帝国』における「中心の不在」/コアの美学に「コア」はあるか/ジャンルではなくムーブメントとして/コアの美学とノスタルジー、そしてホラー/オープンソース化された記憶の断片 第三章 催眠音声に「美学」はあるか─トリップ・トランス・オーガズム 音声メディアをとりまく現況/催眠音声はどこから来たか/赤いリボンのリコ/「催眠オナ二ー気持ちよすぎ」スレ/第一次催眠音声ブームから個人サイト時代/ASMRの流行と催眠音声冬の時代/催眠音声の定義論/自己暗示が生み出す「催眠的美学」の成立 第四章 トランス的快楽と弁証法的領域 Internet Aestheticと催眠的美学を結ぶ糸/「現代の瞑想装置」としてのトランス的快楽/Post-Genre Aestheticとしての弁証法的領域/おわりに


