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2巻前編で整理した「JavaScriptが動く土台」の上で、今度は「コードがいつ動くか(時間)」と「変数がどこから見えるか(空間)」を体系的に学ぶ技術同人誌です。 イベントループ・非同期処理・Promise / async-await・実行コンテキスト・スコープ・クロージャといった、JavaScriptの実行モデルを「時間」と「空間」の2軸で整理しています。 コード例では、ブラウザのConsoleで動かしながら「予想 → 実行 → なぜこうなるか説明」の流れで理解を積み上げていく構成です。付録にはミニマムなシューティングゲームを収録し、学んだ知識を1本のアプリで統合的に検証します。 ■ 想定読者 ・JavaScriptを学びはじめた初学者〜中級者の方 ・setTimeout や Promise の実行順序に「なぜ?」と思ったことがある方 ・文法は触れてきたものの、非同期やスコープの「仕組み」を理解したい方 ・コードの動きを「なんとなく」ではなく、構造的に説明できるようになりたい方 ■ 本書で扱う主な内容 ・イベントループと Task / Microtask の優先順位 ・非同期処理の「ブラウザ側のWeb APIに任せる → キュー → 復帰」という骨格 ・Promiseの状態遷移(pending / fulfilled / rejected) ・async/await の等価変換と逐次・並行の設計判断 ・実行コンテキストとコールスタックの push/pop ・hoisting の再定義(「巻き上げ」ではなく「先に枠ができる」) ・レキシカルスコープ・スコープチェーン・クロージャ ・付録: requestAnimationFrame によるシューティングゲーム Lite(コード全文掲載) 文法解説は扱いません。「なぜこの順序で動くのか」「なぜこの変数が見えるのか」——実行の仕組みそのものを理解したい方向けの内容です。 2巻前編を読んでいなくても、第1章で前提知識を再接続するため、この巻から読み始めることもできます。 本書のソースコードは本文中に全文掲載しています。手元で動かしたい方向けにGitHubリポジトリも用意していますので、詳しくは本書の「はじめに」をご覧ください。 ぜひ、ページの一部だけでもめくってもらえると嬉しいです!





