B級中国とS級中国の間で
- ¥ 600
この本は、「遅れた途上国」だった中国のイメージが、なぜわずか数年間で「未来的、先進的」に変わったのかを考える一冊です。
B級中国とS級中国の間で
この本は、「遅れた途上国」だった中国のイメージが、なぜわずか数年間で「未来的、先進的」に変わったのかを考える一冊です。 日本社会の視点が変わったという側面もありますが、遅れた社会=B級中国のさまざまな要素が未来的=S級中国の下地になっているというのが私の見立てです。中国のイケてない部分こそがイケてる変化を生み出した、「人間万事塞翁が馬」的な逆転がそこにはあります。 ■目次 はじめに 「B級中国」から「S級中国」へ 世界を制覇した山寨携帯 世界最先端のモバイル決済はB級中国から生まれた ニューエコノミーを生み出す無業遊民 おわりに 本書はGOROmanさんの下記の本にインスパイアされた本であり、マッハ新書の一冊として企画されました。 https://goroman.booth.pm/items/831454 超高速で企画、出版されるマッハ新書は勢いと思いを伝える、楽しい出版形式です。スピードの分、あらが出る部分もありますがご了承ください。また現状出版されているマッハ新書の数が把握できなかったため、マッハ新書界のエースを目指すという意味でナンバリングは「18」とさせていただきました。 文字数は初版時点で約1万字ですが、好評の場合には章を増やしてアップデートさせていただきます。