Lifa: Spectral Polisher VST3オーディオプラグイン
- ダウンロード商品¥ 0

Lifaは、音の芯を動的に見極めて保護し、その外側に広がるノイズ・濁り・残響をまとめて抑えるVST3プラグインです。 EQでは取りきれない、全体に広がる・まとわりつくような汚れに効きます。 万能ではありませんが、こんな場面で試してみてください。 - 声にまとわりつく、EQでは取れない濁りやざわつき - 抑えたい部屋鳴りや残響 - シンセやストリングスの耳障りなざらつき - マスターに薄くかけて、ミックス全体の見通しを整える
インストール
Windows: Lifa-xxx-win.zipをダウンロードして展開後、同梱の `Lifa Installer.exe` を実行してください。 インストール後、Lifaは通常 `C:\Program Files\Common Files\VST3\Lifa.vst3` に配置されます。 DAWを再起動し、プラグイン一覧を再スキャンすると認識されます。 macOS: Lifa-xxx-mac.pkg.zip をダウンロードし展開後、同梱の `.pkg` インストーラを実行してください。 インストール後、Lifaは通常 `/Library/Audio/Plug-Ins/VST3/Lifa.vst3` に配置されます。 DAWを再起動し、プラグイン一覧を再スキャンすると認識されます。
使い方
使い方 Lifaを挿して再生するだけで自動処理が働き、声や楽器の芯を保ったまま、周りのノイズや濁り、ざらつきを軽減します。 自動処理で消しきれない音は手動のバンドで、同じノイズが続く素材はノイズを学習させて軽減できます。 ■ 自動で軽減する DETECT: 音の芯として残す範囲を決めます。既定値は80%です。 - 左へ → 残す範囲が広がり、響きや余韻も残る(軽減は控えめ) - 右へ → 残す範囲が狭まり、芯の周りのノイズや濁りをより多く軽減する REDUCE: 自動処理で軽減する量です。既定値は100%で、0%にすると自動処理は止まります。 BYPASS: Lifaの処理全体を外し、元の音と聴き比べます。 ■ 手動のバンドで軽減する ハムや電子機器の「キーン」のように、特定の高さで鳴り続ける音に使います。 グラフの空いている場所をクリックし、そのまま下へドラッグするとバンドを置けます(最大4つ)。 - ノード:左右で周波数、上下で削り量を変える - 幅のハンドル(ノードの左右の四角):削る帯域の幅を変える - 倍音のハンドル(▶の付いた四角):右に引くと倍音にも処理を広げる(ハム向け、最大×16) モード: - ADAPT(既定):ノイズが目立つときだけ深く削り、声や楽器が鳴っている間は控えめになる - FIXED:指定した量を常に削る固定のEQ ■ ノイズを学習させて軽減する 空調や機材のノイズのように、同じノイズが鳴り続ける素材に使います。 1. ノイズだけが鳴っている区間を再生し、LEARNを押す 2. 約2秒、ノイズだけを流し続ける 3. そのノイズに合わせたバンド(最大4つ)が自動で設定される 学習させるのは、必ずノイズだけが鳴っている区間にしてください。声や楽器が入った区間を学習させると、残したい音まで削ってしまいます。 学習すると、それまでのバンドは学習結果に置き換わります。RESETで初期状態に戻せます。 ■ 調整のコツ 基本の流れ: まずは既定値のまま、BYPASSで元の音と聴き比べてください。 声がかすれる・余韻が痩せるとき: DETECTを左へ動かしてください。 ノイズや濁りが残るとき: DETECTを右へ動かしてください。 一定の高さで鳴り続ける音が消えないとき: 手動のバンドか、学習で狙ってください。 ソースによって効き方は大きく変わります。素材ごとに調整してみてください。 ■ 注意 - 解析のため約0.2秒の遅延があります。DAWの遅延補償を有効にしてください。録ったあとの編集やミックスでの使用に向いています。 - v0.3以前の設定とオートメーションは引き継げません。更新前に必要な音を書き出し、プロジェクトを保管してください。 - 詳しい使い方は、同梱のマニュアル(PDF)をご覧ください。 ベータ版について: このプラグインは現在ベータ版です。不具合やお気づきの点があれば、以下までお知らせください。 https://x.com/romotco
動作環境
Windows 10/11 macOS Sequoia/Tahoe VST3が利用できるDAW
アップデート履歴
[2026-06-07: v0.1 Beta] 初版リリース [2026-06-14: v0.2 Beta] - DSPエンジンを更新し、よりはっきりとした質感になるよう改善しました。 - Mac版を追加しました。 - 音の頭が抑えられることがある問題を軽減しました。 - Depthを0%から上げたときに、処理が段差なく自然に立ち上がるよう調整しました。 - 特に処理が集中するような場合のパフォーマンスの改善を行いました。 [2026-06-29: v0.3 Beta] - ノイズ低減処理を改善し、小さな背景ノイズからはじまる音や、立ち上がり前後の薄いノイズをより自然に抑えられるようにしました。 - Lifa本体のBypassだけでなく、DAW側のバイパス操作も効くように修正しました。 [2026-09-29: v0.4 Beta] - 手動の適応型EQを追加しました。ハムや電子機器の「キーン」のようなピンポイントのノイズを、周りの音を残したまま抑えられます。 - ノイズだけの区間を学習させると、そのノイズに合わせたEQを自動で設定し、より的確にノイズを抑えられるようになりました。 - UIを再構成し、表示と操作を全体的にブラッシュアップしました。 - 処理エンジンを刷新しました。より高い品質で、音のディテールを保ったまま、痩せた生気のない音にならずにノイズを抑えます。 - v0.3以前の設定とオートメーションとは互換性がありません。
