のれんバンク01 天津包子館
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佐世保で閉店した名店の味と記憶を、市民の証言で記録するアーカイブ活動「のれんバンク」では、街から消えた名店の記憶を「街の財産」として記録し、収集&保存しています。目標は100店舗の保存。その第一弾がこちらのZINEになります。 第一弾冊子では地域で長く愛され現在は店を閉じている中華料理店「天津包子館」をアーカイブ。本冊子では、店主の取材記事と市民の思い出の声が記録されています。 全16P/フルカラー/形式:PDF
失われた街の名店の味をアーカイブする
「思い出の味は、タイムマシン」 思い出の店の味を思い浮かべるとき、あなたは何歳の自分に戻りますか? 家族や友人、恋人と過ごした大切な時間。疲れた夜に、一人で食べて救われた一皿。思い出の飲食店の料理を食べると、この街で過ごしたいろんなドラマがよみがえってきます。 店主の高齢化、人口の減少、物価の高騰——その味は、いますごい速さで失われつつある。かつての名店は、私たちが住む街をたしかに形作っていました。そしてその思い出すらも、やがて消えていってしまうのです。 だから、私たちは街の「思い出の味」の保存を始めます。 保存するのは3つ。 「 店主のインタビュー。」「 お客さんの思い出。」「 思い出の味のレシピ。」 まだ記憶の中で、あの料理がおいしく湯気を立てている間に。街から消えてしまう前に、まずは一店舗ずつ冊子として記録していきます。 いつか未来の誰かが、「あの味を、もう一度食べたい」と思ったときのために




