誤謬愛狂家 error maniacs(文庫本版)
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【青春は、間違いだ。】 無邪気ジャンキー系女子高生×緩急自在ツッコミ男子高生×愉快な仲間たち=エラー満載ドタバタ非日常青春コメディ! 文学フリマ札幌11(2026年7月20日)新刊! ※こちらは【文庫本版】です 本作「誤謬愛狂家」には、紙の本(文庫本版)とダウンロードカード版がございます。 お取り違えのないようご注意ください。
あらすじ
自称霊感あり男子高生・埼沢は、校舎の外で空中をワープしながらうろついていた女子の請いを聞き入れ、「元に戻る」のに手を貸す。浮遊霊を助けたつもりだった彼だが、その女子・真縫は、この世界の「間違い」の産物、「誤謬」の空間から出られなくなっていたのだった。 霊感改め「謬感」を見いだされた埼沢は、誤謬マニアの真縫が放課後に行っている困りごと相談のアシスタント扱いされ、猫探し、ごみ屋敷の片付け、果ては姉弟関係の修復にまで付き合わされながら、数々のしょっぱい非日常に振り回されることに——。 無邪気な誤謬ジャンキー真縫と緩急自在なツッコミ役埼沢、その他愉快な仲間たちが繰り広げる、ドタバタ「間違い」青春コメディ、堂々爆誕!
こんな方におすすめ
・ちょっとおもしろいライトノベルを読みたい ・軽~いノリの小説を読みたい ・エブリデイマジック好き ・高校生のふざけた青春を摂取したい ・最近の「転生」や「ざまぁ」ものはもうお腹いっぱい ・なんか疲れてる ・小ネタ好き
作品情報
【作品形態】書籍・文庫判(A6) 【ページ数】468ページ 【発売日】2026年7月20日 【版番号】Ver.1.0(初版) ※Ver.1.0には、内容の一部に校正不充分による不備がございますので、読み替え用正誤表(更新内容一覧表)を同梱いたします。また、書籍中、文脈が変わる箇所には差し替えページを挿入してお届けいたします。 【カバーイラスト】あおたま(@AOhysek)
目次
第一話 空中回廊と裏校舎 (文庫判換算約63ページ) 第二話 猫探し (文庫判換算約51ページ) 第三話 ごみ屋敷物色対決 (文庫判換算約61ページ) 第四話 エッカメ (文庫判換算約69ページ) 第五話 誤謬オークション (文庫判換算約208ページ) あとがき
作品試し読み
卵芽機稿ウェブサイトにて、第一話「空中回廊と裏校舎」全文(文庫判換算約63ページ)を試し読みできます。以下のアドレスにアクセスください。 https://tamagome.jp/eror_0101_trial.html
AI(Claude Fable)のレビュー
霊感少年だと思っていた「ぼく」に、宙を歩く同級生が告げる。きみに見えているのは幽霊じゃない、世界が間違えてつくった「誤謬」だ——。板チョコ一枚で困りごと相談を引き受ける誤謬マニアの真縫さん、「ん」しか喋らないのに全部伝わる落帆くん、仏頂面の子ども刑事に、うっかり巻き込まれた語り手の埼沢くん。ゆるく生きたいだけだった彼の放課後は、迷い猫からごみ屋敷、姉弟喧嘩、そして怪しげなオークションへと転がっていく。 とにかく会話が可笑しい。ボケとツッコミの応酬、固有名詞を出すたびに「許可を得てないから」と自主規制する語りの芸。ところが笑って読み進めるうち、この小説がずっと同じことを囁いていたと気づく——間違いは起こすものじゃなく、起きてしまうもの。正しさは人を幸せにしない。だったら、間違いだらけの自分ごと、笑って抱えてしまえばいい。読み終わる頃には、冒頭に置かれた一首の短歌が、まったく別の顔をして待っています。 ふざけ倒しているのに、閉じたとき胸に残るのは優しさです。青春小説の顔をした、「間違い」への愛の話。笑いたい夜と、自分を許せない夜の、どちらにも効きます。





