DX3rd『この街は会社のもの』SPLL:E113326
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白鐘なら安心。 誰もが、そう信じていた。 かつて衰退していた地方都市・鐘ヶ原市は、白鐘グループによって救われた。 工場が建ち、雇用が生まれた。 病院と学校は残され、住宅と交通が整備された。 やがて街は、企業の名を冠した「白鐘市」へと生まれ変わった。 食卓には白鐘食品。 体調を崩せば白鐘総合病院。 学校も、交通も、住宅も、福祉も、白鐘が支えている。 市民は白鐘を恐れているのではない。 白鐘に救われたから、白鐘を信じている。 だが、白鐘食品研究所の研究員・水原圭吾が、記者へ連絡を残した直後に姿を消す。 白鐘学園では、悪夢と体調不良に悩む生徒が再検査へ呼ばれた。 死産を告げられた母親は、病院から見せられた子が、自分の子ではなかったと訴える。 食品。 検診。 再検査。 病院。 母子支援。 それらは、別々のものではなかった。 街を支える仕組みの中に、誰にも気づかれない一本の線が通っている。 白鐘は、実際にこの街を救った。 白鐘を信じた市民も、愚かだったわけではない。 だからこそ、白鐘を疑う者の方が、街の平穏を壊す余所者に見える。 この街の未来を決めるのは、会社なのか。 それとも、そこで暮らす人々なのか。 『この街は会社のもの ―白鐘市健康未来プロジェクト―』は、『ダブルクロス The 3rd Edition』用の非公式シナリオです。 企業によって再建された地方都市を舞台に、失踪した研究員、再検査へ呼ばれた高校生、病院に子を奪われたと訴える母親を追い、食品・医療・福祉の裏側に隠された仕組みへ迫る、調査・情報収集重視の社会派サスペンスシナリオです。 古い伝承や閉鎖的な村落ではなく、便利で清潔な制度と善意によって形作られた、現代の「因習」を扱います。 ■プレイ情報 システム:ダブルクロス The 3rd Edition プレイヤー人数:4人想定 プレイ時間:ボイスセッションで6〜8時間程度 ステージ:通常ステージ/現代日本の地方都市 PC作成経験点:初期作成~追加経験点30点程度 本編:約2.5万字 別紙:約0.8万字 合計:約3.2万字 ■使用ルールブック 必須: ・ルールブック1 ・ルールブック2 ※本作で使用する敵データと戦闘時の処理は、別紙の敵データ集に記載しています。 ■内容物 ・本編PDF ・敵データPDF ・NPCパーソナリティーズPDF ・PL配布用トレーラー画像 ・PCハンドアウト画像(PC1~PC4) ・本編txt ・敵データtxt ・NPCパーソナリティーズtxt ・メインビジュアル ・サムネイル画像 ・README ・利用規約/配信規約 ■クレジット 作者:レッド SPLL:E113326 本作は「矢野俊策/F.E.A.R」が権利を有する『ダブルクロス The 3rd Edition』の非公式シナリオです。 本作はTRPGライツの二次創作活動ガイドラインに基づくSPLL申請作品です。 ■問い合わせ先 お問い合わせはBOOTHのメッセージ機能よりお願いいたします。






