TesMotion
- 通常版ダウンロード商品¥ 800
- 支援版(おまけつき)ダウンロード商品¥ 1,200

実際のFBT動作アニメーションで確認し、その姿勢のままBlenderへ。 TesMotionは、VRChatで見つけた問題を、その姿勢のままBlenderへ持ち帰り修正できる制作支援ツールです。 アバターや衣装が崩れた瞬間で停止し、補助ボーンやModular Avatar適用後の衣装を含む最終ポーズをBlenderへ転送できます。 また、Unity内Play Mode中にInspectorで変更した値を記録し、Edit Modeへ反映するEditorツール「TesMo Play Mode Changes」も付属します。 ※収録モーションは実際のVRChatフルトラッキング環境で録画したものです。ご自身でFBT環境を用意する必要はありません。
こんな方におすすめ
・VRChatアバター制作者 ・VRChat衣装制作者 ・UnityとBlenderを何度も往復している方 ・FBT対応アバターを制作している方 ・UnityとBlenderの差異に悩まされている方 ・非対応衣装改変が好きな改変上級者
開発のきっかけ
アバターや衣装の破綻は、実際にVRChatで動いて初めて見つかることがあります。 しかし、その瞬間の姿勢をBlenderで正確に再現することは簡単ではありません。 肩や肘の角度が少し違うだけでも同じ破綻は再現できず、ConstraintやPhysBoneなどUnity特有の挙動もBlenderではそのまま再現できません。 そのため、 VRChatで破綻を確認 Blenderで破綻した姿勢を再現 修正 Unity・VRChatで再確認 という作業を何度も繰り返してきました。 TesMotionは、この「破綻姿勢を作り直す時間」を減らすために開発しました。
Unityで確認した、その瞬間をBlenderへ
Unity上で再生中のポーズを、そのままBlenderへ転送できます。 転送できるのは、TesMotionに内蔵された確認モーションに限りません。Unity上で再生できる任意のアニメーションや、PlayModeの現在ポーズを利用できます。 転送対象には、以下が含まれます。 Humanoidボーン 素体の補助ボーン 衣装ボーン Modular Avatar適用後の衣装 Constraint適用後のボーン Unity上で実際に表示されている最終姿勢 BlenderではRest Poseを変更せず、転送された姿勢をPose Modeへ適用します。 そのため、問題が起きた姿勢を維持したまま、素体や衣装のウェイト、形状などを修正できます。
従来のワークフロー
[VRChatで破綻を発見] ↓ [スクリーンショットや記憶を頼りにBlenderで同じ姿勢を再現] ↓ [ウェイト・形状を修正] ↓ [Unityへ読み込み] ↓ [VRChatへアップロード] ↓ [ログイン・FBTキャリブレーション] ↓ [実際に動いて確認] ↓ [まだ違う……] ↓ [もう一度Blenderへ] 従来はこの確認作業を何度も繰り返す必要がありました。 中でも大きな負担だったのが、VRChatで破綻した瞬間の姿勢を、スクリーンショットや記憶を頼りにBlender上で作り直す作業です。 見た目が近い姿勢を作れても、肩・胸・肘・腰・股関節などの角度がわずかに違えば、同じ破綻を正確に再現できないことがあります。 また、BlenderとUnityではConstraintの挙動が異なるため、Blender上で見えている状態とUnity上で最終的に表示される状態が一致しないケースもあります。 そのため、「VRChatで実際に破綻した状態」をBlender上で再現し、修正することは非常に手間のかかる作業でした。
TesMotionを使うワークフロー
[Unityで実録FBTモーションを再生] ↓ [破綻した瞬間で停止] ↓ [アバターとMA衣装の最終ポーズをBlenderへ転送] ↓ [同じ姿勢のまま修正] ↓ [Unityでモーション再生して確認] TesMotionを使用することで、破綻した姿勢をBlender上で一から作り直す必要がなくなります。 また、修正のたびにVRChatへアップロードし、ログインやFBTキャリブレーションを行う回数も減らせます。 これまで確認作業に使っていた時間を、実際のBlenderでの修正作業に充てることができます。
衣装制作・非対応衣装改変にも
Modular Avatarで統合された衣装や、Constraint・PhysBone適用後の最終状態もBlenderへ転送できます。 PhysBoneやConstraintによってUnityで最終的に表示される衣装の状態を、そのままBlenderへ持ち込み修正できます。 新規衣装制作だけでなく、既存衣装の対応作業や非対応衣装の改変にも活用できます。
内容物
TesMotion unitypackage TesMotion blender add-on.zip Read Me
支援版購入者様へのおまけ
Blenderでボーン配置やロールなどを変更後、FBXを上書きしてUnityに戻ると、設定済みコンストレイントのせいでメッシュが壊れてしまいますが、 それを直すのが楽になるツール「AvatarFbxConstraintRefresh」をおまけで同梱しています。 ※作者自身が楽がしたくて作成ツールになります。作者環境では問題なく動いていますが、不具合等あってもサポート外となります。(不具合報告は歓迎です)作者の製作物により今後もおまけ枠にツールが増えるかもしれません。
制作・動作確認環境
Unity 2022.3.22f1 Blender 4.5.12LTS VRChatSDK 3.10.4 ModularAvatar 1.18.1 モーション録画環境 Quest3 (Virtual Desktop) Quest Pro Controller Vive Tracker3.0*7 Base Station2.0*4 HUMR(HyakuashiUdonMotionRecorder) (制作者:mukaderabbit様) https://booth.pm/ja/items/2731418
制限事項・注意事項
本ツールは「Unityで表示されている最終姿勢」をBlenderへ転送するツールです。PhysBoneやConstraintの挙動をBlender上で再現するものではありません。 対応モデルについて 基本的に同一ボーン構成・同一モデルでの利用を想定しています。 UnityとBlenderでボーン構成やボーン名が異なるモデルでは、正しく転送できない場合があります。 Pose転送について Pose Modeへポーズを適用します。 Rest Poseは変更しません。 Unity Play Mode中の現在ポーズを取得します。 アニメーションについて TesMotion収録モーション以外にも、Unity上で再生できる任意のAnimation Clipや現在再生中のポーズを転送できます。 MA_TesMotion.prefab の使用には Modular Avatar が必要です。 衣装について Modular Avatar適用後の衣装も転送対象です。 Unity上で最終的に表示されている姿勢をBlenderへ転送します。 動作保証について 動作確認済み環境以外での動作は保証していません。 環境やアバター構成によっては正常に動作しない場合があります。
免責・注意事項
TesMotionは、作者自身の制作効率向上を目的として開発した個人制作ツールです。 自身の制作環境で十分に動作確認を行っていますが、すべての制作環境・アバター・衣装での完全な動作を保証するものではありません。 ご利用前には、プロジェクトのバックアップを作成することをおすすめします。 不具合や改善点を見つけた場合は、可能な範囲で修正・アップデートを行っていきます。 本ツールはAIを開発支援ツールとして活用しています。 設計・検証・動作確認は作者自身が行い、 実際の制作環境で使用・検証したうえで公開しています。
更新履歴
2026.08/22 ver 1.0.0 初版公開

