CoC【流転する正義】SPLL:E187290
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クトゥルフ神話TRPG「流転する正義」 正義の定義は曖昧である。プラトン、アリストテレス、ロック、ルソー、名のある様々な哲学者が正義について定義付けてきた。しかし無情なことに正義を定義するのは名のある個人ではない。名のない大衆であるのだ。彼らの目的が正義として共有され、正義として執行されるのだ。 そう、正義は流転する。 正しさなんて、置いてけぼりにして。 ●シナリオ概要 人数:4人 形式:半シティ 所要時間:8時間前後 難易度:低 ロスト率:低 推奨技能:戦闘技能、目星、聞き耳 ●内容物 ・本文PDF(42P) ・本文Word ・本文txt ・NPC画像18点 ・スチル9点 ・トレーラー画像5点 ●あらすじ 西暦20XX年、世界の平和は突如“外なる存在”により崩壊した。“奴ら”は全国各地で破壊の限りを尽くし、その被害は深刻なものとなった。各国自衛隊や軍は“奴ら”を撃破することは叶わず、“奴ら”はまともに傷1つ負わぬまま時空の彼方へ消えていった。国連は“奴ら”の事を『アウトサイダー』と名付け、全世界を挙げ、対応を図った。 そしてあの「悪夢の日」から1年、世界はアウトサイダーへの対応策を完成させた。それが『対アウトサイダー組織:インサイド』である(以下インサイドと呼称)。インサイド発足後、アウトサイダーからの被害は目を見張るほど減少し、人類の平和は再度取り戻されたのだ。 しかしここ数ヶ月、日本ではアウトサイダー侵略の回数が爆発的に増加、かつループを感知出来ない事例も増えており異例の事態が続いている。これを重要事態だと認識したインサイドは東京支部に、福岡・宮城・大阪支部も交えたインサイド職員を集め、大々的に調査を開始した。 ●公開情報 ▷対アウトサイダー組織:インサイド アメリカが主体となって発足した組織。各国に支部があり、日本では東京と宮城、福岡にひとつずつ存在する。各支部十数名〜百十数名であり、精鋭部隊はその中のわずかである。アウトサイダーとの戦闘は主に精鋭部隊が行い、一般隊員はその補助や一般人の避難誘導等を行う。隊員は国家公務員という扱いとなり、国家試験に合格する事で入隊が可能となる。入隊は特例で満12歳から認められており、国より給与も支払われる。試験は厳しいものであり、日本では年に数名しか合格者は出ない。 ▷アウトサイダー 別次元からやってくる存在。一般的な武器は核であっても基本通用しない。見た目や能力は様々であるが、一貫して街や人間を襲う。奴らを見た人々はショックのあまり精神に異常をきたす事が多い。奴らは「クラック」と呼ばれる時空の亀裂よりこちらの世界にやってくる。基本アウトサイダーの侵略は稀であり、ひと月〜数ヶ月に1回程度である。 ▷アウトサイダーとの戦闘 インサイドが開発した独自技術により、隊員は身体能力を限りなく飛躍させた状態で戦うことが出来る。ダメージ軽減を目的に特殊スーツも開発されており、負傷の可能性はあるものの、ダメージは最小限に抑えることが出来る。また、各隊員に特殊技術を用いて制作された武器(通称チェイン)が支給されており、各々希望のものを所持することが出来る。 ▷チェイン チェインには主に以下の4種類が存在している。 ・ソード型 ・マシンガン型 ・ライフル型 ・鉾型 仕様に違いはあるものの、性能にはほとんど差異はない。 ▷現在の世界 「悪夢の日」から10年近くが経過し、アウトサイダーへの対応も殆ど完璧に近くなってきた事から、世界はアウトサイダーという脅威を克服したと言ってもいいだろう。しかし、月に1回出動するか否かであるのに国家公務員として十分な給与と生活を確約されている彼らを妬む人々も大勢居る。中には組織を作るものたちも存在し、ココ最近では「宗教団体:ディストピア」の活動が活発化しており、実際インサイドに害も出ている。 ▷宗教団体:ディストピア 謎に包まれた教祖を信仰している新興宗教団体。全国各地に支部を持っている。凶暴な信者が多く、犯罪者も数多く在籍している。インサイドへの強い批判を繰り返しており、暴動に発展することも。



