自治体シリーズ 多古町
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前書きより 私は8年かけて千葉県の神社仏閣をすべて巡ってきました。 その中でも多古町は、近代建築が見られる中心街の街並みと周囲に広がる見渡す限りの田園地帯との対比が好きで特に印象に残っています。 歴史を見ると日蓮宗不受不施派の寺院が多く、また千葉氏の興亡の歴史を物語る城址や妙見信仰が中近世の時代を色濃く反映しています。 また農村に保存状態よく残されている廃校が2箇所もある点は千葉県では他に見られない大きな特徴です。道路や路傍の石造物は近代以前の様相を残し、台地の斜面に張り付くように展開する入江のような集落と合わせて独特な景観を作り出しています。 このように、文献に書かれた歴史や農民が生きてきた歩みを肌で感じることができるのが多古町の魅力と言えるかも知れません。 彫刻で彩られた神社が多いのも多古町の特徴です。描かれた題材を知れば、神社巡りはもっと楽しくなります。本書ではちょっとした解説も加えているので、探訪の際の参考になれば幸いです。
こんな方に
多古町のおおよそすべての集落を巡って撮った写真を載せています。 神社、建築、田園風景、飲食店、廃校、古道など目に入ったすべてを撮って載せました。 おおむねnoteの再構成ですが、まとめて読みたい方におすすめです。また執筆にあたって解説の加筆、練り直しを行いました。 ガイドブックどころかネットにも載らないような、多古町を知らない方こそ読んでいただきたいです。
書いた人
キャプテン村社






