MaxStyle Modifier — 3ds Max風モディファイア(Extrude / Shell / Sweep / UVW Map)(Blender 5.2+)
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■ 概要 MaxStyle Modifier は、作者が 3ds Max で個人的によく使っていた「4つのモディファイア(Extrude, Shell, Sweep, UVW Map)」を、Blender 5.2+ 上で自分用に直感的に扱えるよう作成したアドオンです。 内部的には Geometry Nodes(ジオメトリノード)のパワーを活用しつつ、ユーザーインターフェースは 3D ビューのサイドバー(Nパネル)およびモディファイア追加メニュー(Shift + A / モディファイアメニュー)に完全に統合されています。複雑なノード構築を行わなくても、従来の 3ds Max のモディファイアスタックのような快適さで形状制作やマッピングが行えます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 収録されている4つのモディファイア 【 1. Extrude(押し出し) 】 ・概要: 2D スプライン / カーブオブジェクトを一括で高さ方向に押し出して立体化します。 ・特長: ・3Dカーソル / ワールド軸 を基準とした高さ指定押し出しに対応。 ・上面・底面のキャップ(Cap)表示/非表示 切り替え。 ・スムースシェーディング、自動マテリアル割り当て。 ・カーブのみならず、エッジのみのメッシュからの変換・復元操作(Convert to Curve)をサポート。 【 2. Shell(シェル) 】 ・概要: メッシュやカーブオブジェクトに対して、内外両方向への厚み付けを行います。 ・特長: ・内側の厚さ(Inner Amount)/ 外側の厚さ(Outer Amount)を個別にミリ単位・メートル単位で調整可能。 ・ストレートコーナー(Straight Corners): 鋭角コーナー部分の厚みを補正し、均一な厚みを維持。 ・エッジの押し出し(Select Edge / Edge Extrude)やキャップ(Cap)の生成に対応。 ・内面・外面・側面へのマテリアルID割り当て。 【 3. Sweep(スイープ) 】 ・概要: 描画したカーブのパスに沿って、断面(プロファイル)を自動的に押し出してモデリングします。 ・特長: ・組み込み断面(Built-In Section): 矩形(Rectangle)、円(Circle)、L型(Angle)、T型(Tee)、C型(Channel)など豊富なプリセットを用意。 ・カスタム断面(Custom Section): 任意のスプラインを断面オブジェクトとして指定可能。 ・ピボット位置合わせ(Pivot Alignment): 3×3(計9箇所)のグリッドから押し出し基準点をワンクリックで選択。 ・断面の回転(Rotation)、スケーリング、X/Yオフセット、XZ/XY平面でのミラー。 ・パスに沿ったUV座標の自動生成(Gen UVs)およびミラー制御。 【 4. UVW Map(UVWマップ) 】 ・概要: 3ds Max 風のパラメータ指定型 UV マッピングを提供します。 ・特長: ・多様なマップタイプ: 平面(Planar)、ボックス(Box)、円柱(Cylinder)、球(Spherical)などに対応。 ・フィッティング機能: ・Fit: オブジェクトのバウンディングボックスサイズへ自動フィッティング。 ・Center: マップの位置をオブジェクトの中心へ合わせる。 ・Reset: UVマップのサイズや回転を初期状態にリセット。 ・Acquire: 他のオブジェクトから UVW Map の設定(サイズ・座標)を取得・同期。 ・リアルワールドマップサイズ(Real-World Map Size): テクスチャのスケールを実寸法(メートル/ミリ等)基準で設定可能。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ポイント 1. 3D ビューサイドバー(Nパネル)とモディファイア追加メニューに統合 3D ビューで N キーを押して表示される「MaxStyle」タブ、またはモディファイア追加メニューからワンクリックで追加・操作できます。 2. Blender 5.2 LTS に対応 Blender 5.2 の新しいジオメトリノード仕様に合わせて作っているので、5.2 でもそのまま使えます。 3. マテリアル同期機能(Sync Materials) オブジェクトの active マテリアルやスロット番号を各モディファイアへ簡単に一括反映できます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ MaxStyle という名前について MaxStyle は、3ds Max で使い慣れていたモディファイア操作の直感性を Blender 上で再現するためのシリーズ名です。3ds Max の完全再現や、Autodesk 製品との提携・公式な互換性を意味するものではありません。 Blender 標準の Geometry Nodes をベースに構成しているため、非破壊(Procedural)な編集が可能です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 動作環境 ・Blender 5.2.0 以降(Blender 5.2+) ・Windows / macOS ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ インストール方法 1. 購入後、ダウンロードした MaxStyle_Modifier.zip を準備します(展開せず zip のままでOKです)。 2. Blender を起動し、Edit → Preferences → Extensions(編集 → プリファレンス → 拡張機能)を開きます。 3. 右上の歯車アイコン等から Install from Disk…(ディスクからインストール…)を選択します。 4. MaxStyle_Modifier.zip を選択してインストールし、チェックを入れて有効化します。 5. 3D ビュー画面で N キーを押し、MaxStyle タブから各モディファイアを使用します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 使い方(最短) 1. オブジェクト(カーブまたはメッシュ)を選択します。 2. サイドバー(Nパネル)の MaxStyle タブ、またはモディファイア追加メニューから必要なモディファイア(Extrude, Shell, Sweep, UVW Map)を追加します。 3. パネル上のパラメータ(高さ・厚み・断面サイズ・UVスケールなど)を調整します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 作者・フィードバック BUTAROU(個人開発) 不具合の報告やフィードバックは BOOTH のメッセージまたはコメント欄にてお願いいたします。Blender のバージョン(5.2.x)、OS、再現手順を添えていただけますと助かります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 関連情報 ・note 連載「なんとかBlenderへ移行中」⑭(自作モディファイアの5.2対応について) ・関連商品: MaxStyle Line / MaxStyle Line Lite





