「あの画像」が作れるVST - MixingVisualize
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David Gibson氏の著書『The Art of Mixing』で描かれている、音像を空間上の球体として配置してミックスを捉える考え方に着想を得たVSTです。
これは何?
MixingVisualizeは、楽曲のミキシング状態を、チャンネルごとのカラーバブルとして可視化するアナライザーです。 各トラックに配置した「Child」と、マスターやバスに配置した「Parent」の2つのVST3プラグインで動作します。 再生中の各チャンネルについて、次のような情報を1つのバブルにまとめて表示します。 ・左右の定位 ・ステレオの広がり ・スペクトル重心を基準にした周波数位置 ・10〜90%累積エネルギーによる周波数の広がり ・RMSベースのラウドネス 音声信号を別の音に加工するエフェクトではありません。Child、Parentともに音声は完全にスルーします。
オマージュについて
David Gibson氏の著書『The Art of Mixing』で描かれている、音像を空間上の球体として配置してミックスを捉える考え方に着想を得た作品です。 MixingVisualizeでは、その発想をリアルタイムの音声特徴量に置き換え、2Dの画面上でチャンネルの位置・広がり・大きさをバブルとして表現します。青空、床、壁のパース表現も、音像を視覚的な空間として眺めるためのオマージュです。 本プラグインは『The Art of Mixing』の公式製品ではなく、著者・出版社・関連権利者とは関係ありません。
使い方
1. Childを各トラックへ挿入 音像を確認したい各チャンネルへ、`MixingVisualize Child`を複数挿入します。 Childには操作用UIはありません。挿入されている間、解析した特徴量をParentへ送信します。 2. Parentをマスターへ挿入 マスターチャンネル、または確認したいバスへ`MixingVisualize Parent`を1つ挿入します。 マスターへの挿入を推奨します。Parentの画面を開くと、Childから届いたチャンネルがバブルとして表示されます。 3. 再生して確認 DAWで再生すると、直近約5秒分の特徴量をもとに表示が更新されます。 - 横方向:LからRまでの定位 - 縦方向:20 Hz〜20 kHzの対数周波数 - 横幅:ステレオ幅 - 縦幅:周波数エネルギーの広がり - バブルの大きさ:RMSベースのラウドネス - バブルの色:チャンネルごとに自動割り当てされた色 - ラベル:DAWから取得できたトラック名。取得できない場合は自動名 Childを停止・削除すると、約1秒後にParentから該当バブルが消えます。
インストール
1. ダウンロードした`MixingVisualize_Booth_0.1.0.zip`を解凍します。 2. 解凍したフォルダ内の`VST3`フォルダを開きます。 3. 次の2つのVST3フォルダを、Windowsの共通VST3フォルダへコピーします。 - `MixingVisualize Child.vst3` - `MixingVisualize Parent.vst3` コピー先: `C:\Program Files\Common Files\VST3\` 4. DAWを再起動するか、プラグインの再スキャンを実行します。 5. DAWのプラグイン一覧からChildとParentを挿入します。 `.vst3`はWindowsではフォルダ形式のプラグインバンドルです。ファイル名を変更せず、フォルダごとコピーしてください。 管理者権限を求められた場合は、Windowsの指示に従って許可してください。
動作環境
- Windows 10 / 11 - 64-bit Windows、x64 CPU - 64-bit VST3に対応したDAW - VST3形式を読み込めるホスト環境 - ステレオまたはモノラルの音声トラック 対応フォーマットはWindows向けVST3のみです。macOS、AU、AAX、VST2、32-bitホストには対応していません。
