生成AI時代のクレデンシャルとパーミッション設計 — Claude Code を起点に
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その「Yes」、何を守っていますか。 Claude Codeの許可プロンプトの約93%は承認されている(Anthropic公表)。ほぼ全部にYesを押しているなら、その確認は実質何を守っているのか。本書は、確認で守るのをやめて、設計で守るための本です。持つもの(クレデンシャル)とできること(パーミッション)を、ペアで設計します。 扱うのは、Claude Codeに何を渡さないかの設計です。settings.jsonのallowとdenyで何を止めるか、hooksで何を検査するか、Sandboxとコンテナでどこを隔離するか、シークレットをエージェントの外にどう置くか、MCPと外部サイト参照をどう絞るか。チームで配る設定と、監査の残し方まで扱います。 企業導入の手続きやコンプライアンス対応の本ではありません。手元の環境を技術的にどう組むかに絞っています。 ■ 仕様 ・判型: A5判 ・ページ数: 本文156ページ(電子版PDFは表紙込み158ページ) ・構成: 全8章+付録4本。settings.json / .mcp.json / Bedrock設定のテンプレートをそのまま使える形で収録 ・電子版: PDF(カラー) ・物理本: 白黒印刷。ダウンロード版(PDF)が付属し、BOOTHの倉庫から発送 ・価格: ダウンロード版・物理本とも2,000円(物理本を選ぶと電子版も付きます) ・執筆時点: 2026年8月のClaude Codeの仕様に基づきます ・発行: 2026年8月21日(初版第1刷)
本書のスタンス
セキュリティは事前設計で確保し、人間の都度判断(有人確認)をセキュリティ制御として当てにしない。これが本書の一貫したスタンスです。 auto modeが前提になった今、「許可を狭めて都度確認させる」のではなく、許可を広げ、やらせないことの境界線をdeny(拒否ルール)で引く。コンテナやSandboxで外側の安全を固め、事前のパーミッション設計で「許してよい範囲」を確定し、その範囲は任せる。この順序を、設定テンプレート付きで解説します。
目次
第1章 Claude Code のクレデンシャル × パーミッション地図 第2章 パーミッション設計 — settings.json・hooks・CLAUDE.md 第3章 隔離戦略 — Sandbox・コンテナ・機微ファイル 第4章 API 経路と AWS 連携 第5章 シークレット集中管理 — AI に渡す/渡さない設計 第6章 外部リソース連携 — MCP と外部サイト参照 第7章 チームで扱う — テンプレ化と共有 第8章 セキュリティと監査 付録A 個人/チーム/業務向け settings.json テンプレ集 付録B .mcp.json テンプレ集 + ガイドライン文書テンプレ 付録C Claude Code × AWS Bedrock 設定レシピ 付録D 参考: 関係する業界フレーム
こんな方に読んでほしい
・Claude Codeを今日初めて触る方(第1章のクイックスタートと付録Aだけで、最初の30分の設定を持ち帰れます) ・Claude Codeを使い始めた個人開発者 ・業務での組織導入を検討するエンジニア ・エージェントのインシデント対応を急いでいる方 ・席を外しても被害が広がらない設計を、最初から組みたい方
関連書籍📚
・AWSの薄い本6 IAMのマニアックな話 2025 https://booth.pm/ja/items/6969928 ・AWSの薄い本8 AWS Organizationsと愉快な仲間たち https://booth.pm/ja/items/8168260 ・AWSの薄い本Ⅱ アカウントセキュリティのベーシックセオリー https://booth.pm/ja/items/1919060 📢 ショップをフォローすると新刊情報が届きます https://takuros.booth.pm/
よくある質問
Q. Claude Codeの公式ドキュメントとの違いは何ですか A. 公式はsettings.jsonやhooksの書き方を網羅的に説明しています。本書が扱うのは、それらをどう組み合わせるかです。何をdenyに入れるか、どこまでSandboxに閉じ込めるか、鍵をエージェントに渡さずに使わせるにはどうするか。この判断は公式には書かれていません。 Q. 企業導入やコンプライアンス対応の本ですか A. 違います。SOC2やISO27001への対応、プラン選定、稟議の通し方は扱いません。手元の環境を技術的にどう組むかに絞っています。 Q. AWSやIAMの知識は必要ですか A. 前提にしていません。第4章でAWS連携を扱いますが、IAMの事前知識がなくても読める構成です。コマンドラインに慣れていれば大丈夫です。 Q. Cursor や GitHub Copilot でも使えますか A. 本書はClaude Codeを題材にしています。考え方は他のツールにも通じますが、設定例はそのままでは移せません。 Q. テンプレートは付いていますか A. 付録4本に、個人・チーム・業務向けのsettings.jsonテンプレート集、.mcp.jsonのテンプレートとガイドライン文書の雛形、Claude Code と AWS Bedrock の設定レシピを収録しています。 Q. 物理本を買うと電子版も付きますか A. 付きます。物理本は白黒印刷で、付属するダウンロード版はカラーのPDFです。 Q. 内容はいつ時点のものですか A. 2026年8月のClaude Codeの仕様に基づいています。 Q. 中身を確認してから買えますか A. 無料サンプルがあります。前書きと目次、第1章、それ以降の各章の扉ページが入っています。 https://booth.pm/ja/items/8838499
送料について
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