マーダーミステリー「阿蛇落果牡丹」
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8/29 11:00 リリース予定 マーダーミステリー 「阿蛇落果牡丹」 プレイ人数 →7人+GM(GMレス可) プレイ時間 →6時間程度 (感想戦除く) (うち1時間はHO読み込み時間) (2日開催可) 〇選択重視 ○感情優先 ○推理重視 ○HOが長い ○追加情報も長い場合がある ○情報の整理・取捨選択が求められる ○推理難易度:高 GM難易度→低 GMに要求されるスキル: 膨大な資料を読み解く力 ココフォリアの操作能力 白鳥の池の作品で比較すると GM難易度 低<<<高 『代引きマダミス』=『阿蛇落果牡丹』<<<<『君に応えたくて』<『たこやき』 程度です。
序文
【序 文】 近未来。 今現在よりも程々に便利で、程々に変わらず、 そして……巨大ロボットが街を駆ける時代。 膨特区・全島市には、市営の超法規的独自防衛部隊が組織されている。 その名も、M.U.R.D. (Multiple Unarmed Risk-management Development)。 独自開発された巨大ロボットとAI技術を駆使し、事故を未然に防ぐことを目的とした組織だ。 M.U.R.D.は、分かりやすく言えば『正義の味方』だ。 子どもが不幸な事故に見舞われそうになった直前、彼らが救いの手を差し伸べる。 彼らの活躍により、全島市ではこの6か月連続で、若者の事故死が0件を記録している。 その他に特筆すべき事柄といえば、「膨獣」と呼ばれる災害のことだろうか。 「膨獣」とは全島市が抱える災害だ。 膨獣は、1か月に1度、定期的に出現する。 出現時はわずか0.5メートル~2メートル程度の大きさだ。 放置すればおよそ1時間で巨大化し、最終的に大爆発を巻き起こす、厄介な災害だ。 膨獣から街を守ることも、M.U.R.D.の使命だ。 M.U.R.D.の活躍によって全島市の平和と人々の安寧は守られていた。 ……本当に?本当に、M.U.R.D.のおかげで平和と安寧が守られるなんて。 そんなに簡単に、正義の味方がこの世に君臨するなど、誰が信じるだろう。 あなた達は全員、知っている。 この世界には悪魔がいることを。 悪魔は、人の死を代償として願いを叶える存在である。 そして、膨獣の出現するところには悪魔がいる。 はっきりした根拠は何一つない話だ。それでも、事実として信じられている。 みんな知っているのに、はっきりしたことは誰も分からない。 分からないことは、騒ぎ立てられない。 だから、ずっと、今日が来るまでは、平和だった。 突如発生した大規模爆発事件で、事態が急変する。 派手な爆発を起こしたのは、M.U.R.D.のロボット開発および整備を担う中核施設、 そしてM.U.R.D.の科学者・博士の自宅でもある高層複合施設……GJタワー(20階建て)。 日頃の訓練のおかげで避難も完了していた。人的被害はもちろんゼロ。 古くから言われているとおり、ビルとは爆発するものである。 このようなご時世なので誰も気には止めなかった。 ……本来ならば。 M.U.R.D.が開発した高性能AI、Lant.Ernが聞いてもいないのに告げてきた。 「ビルを爆破した犯人は、 事件発生時、大型特殊機械の操縦資格があるM.U.R.D隊員、6人の中にいる」 …AIが、正義の味方が犯人だと告げた。 全島市役所の、全島市を一望できる大きな窓のある会議室に集められたのは、 犯人であるとAIに宣言された6人の隊員と、被害者であり、AIの開発者・博士。 これから始まるのは単純な、爆弾犯を当てる議論ゲーム? 否。 これは、これから起きるMURDER(殺人)を阻止する、議論の開幕。



