(AfterEffectsプラグイン ) Syndromee Wrapper
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sy_Wrapper は、テキストやアートワークを他のレイヤーの まわり・内側・向こう側に回り込ませる After Effects 用 プラグインです。障害物となる EFFECTOR レイヤーを最大 64、 流し込む WRAPPER レイヤーを最大 64 まで指定でき、結果を マスクや Area レイヤーの内側に限定できます。テキスト レイヤーを指定した場合は After Effects 自身のアウトライン を使って実際のグリフ単位に分解されます。それ以外の レイヤーは 1 つの要素として流れます。 対応バージョン: After Effects 2020 以降。 Windows / macOS - 8 / 16 / 32bit ※ プラグイン内の項目名はすべて英語表記です。本書でも 実際の画面に合わせて英語のまま記載しています。 -------------------------------------------------------------- どのフォルダーを使えばよいですか? -------------------------------------------------------------- AE 2022+ After Effects 2022 以降用。 マルチフレームレンダリング(MFR)が 有効で、マルチコア環境で明確に高速です。 AE 2020-2021 After Effects 2020 / 2021 用。 効果は同一ですが MFR は使いません。 判断に迷う場合は AE 2022+ を使用してください。インストール 後にエフェクトパネルに表示されない場合は AE 2020-2021 を 使用してください。 AE 2022+ と AE 2020-2021 の各フォルダーの中身: - sy_Wrapper.aex (Windows 用) - sy_Wrapper.plugin.zip (macOS 用) マルチフレームレンダリングは Windows と macOS の両方に 用意されています。どちらの OS でも、選ぶフォルダーによって 動作が変わります。 -------------------------------------------------------------- インストール - WINDOWS -------------------------------------------------------------- 1. After Effects を終了します。 2. 選んだフォルダーの sy_Wrapper.aex を次の場所に コピーします: C:\Program Files\Adobe\Adobe After Effects <バージョン>\ Support Files\Plug-ins\ 管理者権限を求められます。 3. After Effects を起動します。エフェクトは エフェクト > Syndromee Plugin > sy_Wrapper に表示されます。 -------------------------------------------------------------- インストール - macOS -------------------------------------------------------------- 1. After Effects を終了します。 2. sy_Wrapper.plugin.zip を展開します。 sy_Wrapper.plugin が作成されます。 3. sy_Wrapper.plugin を次の場所にコピーします: /Applications/Adobe After Effects <バージョン>/ Plug-ins/ 4. 初回起動時に「開発元を確認できません」という警告が 表示される場合があります。sy_Wrapper.plugin を 右クリックして「開く」を選び、確認してください。 または システム設定 > プライバシーとセキュリティ から許可してください。 5. After Effects を起動します。エフェクトは エフェクト > Syndromee Plugin > sy_Wrapper に表示されます。 macOS 版はユニバーサルバイナリです (Apple Silicon / Intel の両方に対応)。 -------------------------------------------------------------- クイックスタート -------------------------------------------------------------- 1. コンポジションと同じサイズの平面レイヤーを新規作成し、 sy_Wrapper を適用します。 2. Effector Layers > Effector Layer 1 に、テキストを 避けさせたいレイヤーを指定します。そのレイヤーの アルファが障害物になります。 3. Wrapper Layers > Wrapper Layer 1 に、流し込みたい テキストまたはアートワークのレイヤーを指定します。 元のレイヤー自体の表示はオフにしてください。描画は sy_Wrapper が行います。 4. Layout > Size % と Line Height % で文字の大きさと 行間を決めます。 5. Wrap > Motion で動きの見え方を選びます: Smooth 連続的な動き。エフェクターが 1 ピクセル 動けば文字も 1 ピクセル動きます。 Stepped 文字セル単位に量子化された動き。 端末の表示のように 1 セルずつ跳びます。 Wrapper Layers > Layout で、指定したアートワークの 「役割」を選びます: Repeat 素材を「流れ」として扱います。グリフが タイル状に並び、すべての行を埋めます。 短い単語が一面の文字組になります。 Original 素材を「デザイン」として扱います。元の 改行・幅・位置を保ったまま、エフェクター が脇へ押しのけます。すでに組んである 段落にはこちらを使ってください。 -------------------------------------------------------------- 注意事項 -------------------------------------------------------------- - 最初の 10 個の Wrapper Layer には、それぞれ専用の Wrapper Transform フォルダー(Scale / Rotation / Position X / Position Y)があります。これらは 「デザイン側」を動かすもので、エフェクターはその結果に 対して働きます。回り込みは最後に処理されるため、 回転・移動させたページであっても障害物に押しのけられます。 Repeat では指定したすべてのレイヤーが 1 本の流れを 共有します。そのためスロットの Scale を変えると、 帯全体の詰まり方が変わります。レイヤーごとに独立した 配置が必要な場合は Layout = Original を使ってください。 - Repeat でページを回転させると、フレームの外側まで 埋められます。そのため、どの角度でも四隅が黒く欠けず、 画面全体が埋まったまま保たれます。 - Fill Gaps は、形の「内側」の空間を文字が入ってよい場所 として扱うかどうかを決めます。オフ(既定値)では エフェクターは 1 つの塊の輪郭として扱われ、文字は単語 全体を回り込みます。オンにすると、文字と文字のすき間や 「口」「日」などの内側の空間にも流れ込みます。 - Flow 系(Flow / Flow Cascade / Flow Zigzag / Flow Jitter)はいずれも内容を流れに沿ってずらすもので、 違いは「行ごとにずれ量がどう変化するか」だけです。 効果は加算されるため、Cascade に Zigzag を重ねると 「傾いた階段」になります。4 つとも "Repeat to Fill" を オンにしてください。オフのままだとスクロール中に 流れが尽きます。 - Effector > Matte: 障害物のレイヤーが不透明な白黒画像の 場合は Luminance を使ってください。すでにアルファで 形が決まっているアートワーク(透明背景の白い文字など) では、Luminance と Alpha は定義上まったく同じ結果に なります。 - Area レイヤーとマスクは、流れが存在してよい範囲そのもの を制限します。これは「障害物」ではなく「許可範囲」です。 -------------------------------------------------------------- サポート -------------------------------------------------------------- syndromeewrks@gmail.com (c)2026 syndromeewrks. All rights reserved.
