顔のSDFテクスチャを、Blenderだけで作成!|CL SDF Tools
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顔のSDFテクスチャ、作ってみませんか? アニメ調キャラクターの顔の影の制御に使われるSDFテクスチャをBlenderの中だけで作れます。 光の向きごとに影を描き、1枚のSDFテクスチャに変換。 外部ツールも手作業の連番管理も必要ありません
こんな方へ
・SDFテクスチャを作りたいが、手順が煩雑で手が出せずにいる ・複数ツールを行き来せず、Blenderの中で完結させたい ・アニメ調キャラクターの顔の影を、思いどおりにコントロールしたい
SDFテクスチャとは
アニメ調のキャラクターでは、顔の影をライトまかせにすると鼻や頬の凹凸がそのまま出てしまい、絵として不自然になりがちです。 そこで「どの向きから光が当たったとき、どこが影になるか」をあらかじめ描いておき、それを1枚の画像にまとめる手法が使われます。 これがSDFテクスチャです。 対応しているシェーダーで利用すると、光の向きに合わせて影がなめらかに動きます。 昨今のアニメ調のゲームタイトルなどで採用されている表現です。
このアドオンでできること
以下の3ステップでSDFテクスチャを生成することができます。 1. 顔モデルに専用マテリアルを割り当てる 2. 光の向きを少しずつ変えながら、それぞれの影を描く 3. 描いたものを1枚のSDFテクスチャに変換する
主な機能
◇ 角度ごとの影を描く 15度/22.5度/30度の刻みから選択。 角度ボタンを押すと、表示される絵と光の向きが同時に切り替わります。 ◇ レイヤー機能 影を複数枚に分けて管理できます。 ・絶対影レイヤー … どの角度でも必ず影にしたい場所 ・カスタムレイヤー … 耳や鼻など、使い回したい影を角度ごとに配置 ・ペイントレイヤー … 角度ごとのメインの描き込み先 重ね方は アルファ上書き/乗算/Lighten/減算 から選べます。 ◇ 専用ペイントモード Blender標準のブラシ機能はそのまま使えます。 そのうえで、この作業に必要なショートカットを追加しました。 X … 描く色と控えの色を入れ替え C … 描く/消すの切り替え H … ブラシの硬さを変更(数値の直接入力にも対応) W … ワイヤーフレームの表示切り替え L … カーソル下の面をまとめて塗りつぶし Ctrl+ドラッグ … 控えの色で描く Ctrl+Shift+ドラッグ … 消しゴム ◇ 左右対称化 片側だけ描いて、もう片側へコピーできます。 +から-へ/-から+へ/両側を合わせる、から選択。 ◇ SDFプレビュー 作ったSDFテクスチャをモデルに当てた状態を確認できます。 光の角度を回して影の動きを見られるほか、 左右反転版も使った360度の確認、肌色での表示にも対応。 ◇ プロジェクト管理 同じキャラクターで別パターンを試せます。 現在の内容をまるごと複製して切り替え、 戻りたくなったら元のフォルダを開くだけ。 角度の設定やレイヤー構成もまとめて復元されます。 ◇ 日本語対応 Blenderの言語設定に合わせて、日本語と英語が自動で切り替わります。 ボタンの説明文もすべて翻訳済みです。
📖詳しい操作・全機能の解説はこちら
▼マニュアルページ https://calappa-lab.notion.site/CL-SDF-Tools-3c4c3a433a8d8048a35efc270244ba54 ▼利用例解説(ワークフロー) https://calappa-lab.notion.site/CL-SDF-Tools-3c6c3a433a8d80d7a846fb9ce31d5711
出力形式
・PNG(8bit / 16bit) ・階調は最大4096段階まで指定可能 ・左右反転版も同時に書き出し
動作確認環境
4.2.2LTS / 4.5.2 LTS / 5.2.0LTS 推奨:Blender 5.2 LTS 以降 OS: Windows 11 ⚠️Blender 5.1以前をご利用時の注意事項 Blender 5.1以前の環境では、Blender本体のテクスチャペイント機能に由来するいくつかの不具合が存在します。本アドオンのメイン機能は問題なくご利用いただけますが、以下の制約事項についてあらかじめご了承ください。 「裏面を非表示」設定とシンメトリー機能の競合 現象: ブラシ設定で「裏面を非表示」を有効にしていても、ブラシ側のシンメトリー機能がオンになっていると、意図せず裏側までペイントされてしまう不具合があります。 対策: ブラシのシンメトリー機能は使用せず、本アドオンに搭載されている「ペイント後にテクスチャを左右対称にする機能」をご活用ください。(※事前にUVを左右対称に展開しておく必要があります) 専用ペイントモード起動時のブラシ選択 現象: 本アドオンには作業を効率化する「専用ペイントモード」があり、起動時に専用のブラシが作成されます。Blender 5.2以降では自動的にその専用ブラシがアクティブになりますが、5.1以前のバージョンでは自動で切り替わりません。 対策: 別のブラシが選択されている状態でモードを起動した場合は、お手数ですが手動で専用ブラシを選択してからペイントを開始してください。
同梱物
・アドオン本体(zip形式・そのままインストール可能)
ご購入前にご確認ください
・顔モデルのUV展開が済んでいることが前提です ・UVを左右対称に展開しておくと、反転機能が活用できます ・本アドオンのSDFプレビューは一般的な構成をまねたものです。実際の見え方は、そちらで使うシェーダーによって変わります ・SDFテクスチャをプレビューする機能は搭載していますがBlender側でそのまま使えるSDFシェーダーは現時点では搭載していません。
ライセンス・免責事項等
【ライセンスについて】 本アドオンは GNU General Public License v3(GPL v3) のもとで配布されます。商用・非商用問わずご利用いただけます。クレジット表記は任意です。 【購入前のご注意】 ・本商品はBlenderアドオン(.pyファイル)です。Blender本体は含まれません。 ・デジタルコンテンツの性質上、購入後の返品・返金はお受けできません。 ・ご不明な点はご購入前にお気軽にコメントにてお問い合わせください。 【免責事項】 ・商品の利用により生じた損害やトラブルについて、当方は一切の責任を負いません。お客様は自己の責任において商品を利用するものとします。 ・服の裾などが歪んでいて、左右の形状(頂点座標)がズレてしまっているパーツ・部位には左右対称編集が適用できません。 形状が左右対称な位置にあることを前提に処理を行います。 ・商品の内容や機能に関する表記は、可能な限り正確なものを提供しますが、完全な正確性や特定の利用目的への適合性を保証するものではありません。 【仕様、価格について】 当方は必要に応じて仕様、価格は予告なく変更する場合がございますのでご了承ください。 【規約の変更について】 当方は必要に応じて、本規約を予告なく変更する場合があります。変更後の規約は、BOOTHの当該商品ページに掲載された時点で効力を発揮します。
更新履歴
▼2026/8/29 v1.0.0リリース ▼2026/9/05 ・RGBAマージ機能を追加。 各チャンネルに任意のテクスチャを割り当てて1枚のRGBAテクスチャにパッキングする機能を追加したした。 ・4.2.2LTSでメイン機能が動作するように更新 ※推奨バージョンが5.2LTS以降であることに変更はありません。



