星装巫女ルナ 〜堕ちたアルカナ〜第3章 第5話「水を持たない女」(単話)
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■ 星装巫女ルナ 〜堕ちたアルカナ〜 星が世界を留める大陸セレスティア。 ある夜、世界を留める78枚の札のうち、大アルカナ22枚が逆位置へ堕ちた。 月詠みの巫女ルナは、三枚の札を引き、その力を身に纏う—— オリジナル変身ヒロイン CGコミック。 堕ちた大アルカナの浄化し、世界を正常化するため、ルナは星装に変身して戦う。 タロットカードが織りなすダークファンタジー 第3章完結!!
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■本作品は変身ヒロインもの全年齢作品です。 ヒロインと敵との戦闘、フェティッシュなヒロインピンチが含まれます。 ■本作品はセリフ、ト書き付きCGイラスト商品です。 ■本作品は画像生成AIを使用して作成されたCG集です。AI生成の特性上、細部のパーツ(指や背景、複雑な衣装の装飾など)に一部構造的な歪みや違和感が含まれる場合がございます。あらかじめご了承の上、お買い求めください。
第3章 第5話「水を持たない女」あらすじ
水の涸れた泉の村に、着いた。 井戸端に、木の桶がひとつ置きっぱなしになっている。 倒れてはいない。きちんと置かれている。ただ、誰も取りに行かない。 「なんで誰も汲まないんだろうね」 「どうせ出ないから」 家は壊れていない。畑も焼けていない。 人はいる。みな、座っているか、立ち止まっている。 ──ただ、誰も、何も始めない。 村はずれに、すり鉢状に掘り下げられた大きな泉がある。 縁から底へ、石段が円を描きながら降りている。 水は、一滴も無い。 「……ここには、効くのが無いな」 「それでも、行きます」 底に立っていたのは、顔を伏せた女だった。 腕に、空の水瓶を抱えている。 頭上にあるはずの大きな星が、黒く濁った空白になっている。 堕アルカナ【星】。 女は、一度も喋らない。 女は、一度も、ルナに触れない。 空の水瓶が傾くと、相手から「次にやろうとしていたこと」が抜ける。 掲げた手が、ひとりでに下りる。 触れたものからは水気が抜け、石の苔が白い粉になる。 底へ乾いた砂が流れ込み、足を取る。 同じものが、旅の道連れにも、静かに触れはじめていた。 「明日は——」 言いかけて、やめる。本人は、気づいていない。 その夜に宿した三枚は、【隠者】【節制】【女帝】。 効く一枚は、この中に無い。 無いと分かったうえで、ルナは石段を降りていく。
■収録内容
・ストーリーCG : 75枚 ・セリフなしカット差分 : 75枚 ・表紙 : 1枚 合計 : 151枚 PDFファイル同梱





