【Glyphs3/4用プラグイン】ShowKuromi
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Glyphs 3 および 4 の編集ビュー(Edit View)上で,グリフの黒みの幾何学的重心(Center of Mass)および仮想ボディ(Em Square)に対する黒み充填率(面積比)をリアルタイムに計算・可視化する Reporter プラグインです. フォント制作や作字において,文字ごとの視覚的な重心バランスや黒みの偏り,四象限ごとのウエイト配分を数値とガイド線で客観的に把握・微調整することができます. ※ 本プラグインのコードおよび設計プロトタイプは,Gemini 2.0 Flash Thinking Experimental(Gemini Spark)との対話・コード生成を通じて開発されました. ※ 845Fonts「スミカク」の制作時に使用していた個人用ツールを一般公開用に調整したものです.個人開発のため,一部至らない点や使いづらい部分があるかと思いますが,あらかじめご了承ください. ■ 主な特徴・機能 正確なモーメント・黒み面積計算 ・Green の定理(線積分)に基づき,輪郭の0次モーメント(黒み面積)および1次モーメント(幾何学的重心 X, Y)を高精度に算出します. ・単一パスはもちろん,複数パスやコンポーネント(複合グリフ)も正確に展開・合成した状態でリアルタイムに計算します. 基準線・ガイド・中心マーカーの可視化 ・仮想ボディ(Em Square)と中心マーカー:UPM・ディセンダ基準の仮想ボディ枠線と,EM中心を示すブルーのダイヤマーカー. ・EM中心十字線:仮想ボディ中心を通る薄いシアン・ブルーの直交十字線. ・重心通過ライン:黒み重心を通る薄い赤の直交十字線. ・字面中心(BBox Center):バウンディングボックス中心を示すアンバーオレンジのダイヤ十字マーカー. ・偏差ベクトル & 差分バッジ:EM中心から黒み重心へ向かう矢印付き結線と,マーカー近傍の差分バッジ(ΔX, ΔY). ・重心マーカー:鮮やかな赤の二重円十字マーカー. ・情報HUDパネル:各グリフ下部に黒み面積,充填率,重心座標,EM中心差に加え,仮想ボディ中心で4分割した各象限(左上・右上・左下・右下)の黒み面積・充填率・構成比を日本語で表示. 右クリックコンテキストメニュー(表示切り替え) 編集画面上を右クリックすることで,各表示項目のオン/オフを個別に切り替えられます. ・重心十字線を表示 ・EM中心の十字線を表示 ・偏差ベクトル線を表示 ・重心の偏差情報を表示 ・字面中心を表示 ・四象限の黒み情報を表示 ・情報ボックスを表示 ※ 各設定状態は環境設定に保存され,再起動後も維持されます. ■ 動作環境 ・macOS ・Glyphs 3 / Glyphs 4 ■ 収録ファイル ・ShowKuromi.glyphsReporter(プラグイン本体) ・README.txt(解説書) ■ インストール手順 Glyphs を一度終了します. ダウンロードした ZIP を解凍し,中にある「ShowKuromi.glyphsReporter」をダブルクリックします. Glyphs が起動し,「プラグインをインストールしますか?」というダイアログが表示されたら「OK」を選択します. 指示に従って Glyphs を再起動します. ■ 使い方 編集画面のメニューバー「表示(View)」>「重心と黒みを表示(Show Kuromi)」にチェックを入れます. 編集画面上でグリフのパスを描画・調整すると,重心マーカーや黒み情報がリアルタイムに追従・更新されます. 表示をカスタマイズしたい場合は,編集画面上で右クリックして各ガイドラインのオン/オフを切り替えてください. ■ライセンス ・企画・制作: 845Fonts(はしごふぉんつ) ・開発・コード生成支援: Gemini Spark (Google)
