【試読用】マニファクチュア・アンソロジー ~手仕事と、ものづくりをめぐる短編集~
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2026/11/8 文学フリマ東京43にて頒布する『マニファクチュア・アンソロジー 手仕事と、ものづくりをめぐる短編集』のサンプルです。 各作品の1割程度を読むことができます。 【出展情報】 📍文学フリマ東京43 東京ビッグサイト 4F【け-09】 📖頒布価格:1,000円 ▼下記6作品を収録。 庚乃アラヤ『アダムと乳首の神学的諸問題』 しろいるか『クオリアステージ』 蒼越かもめ『思い出の片隅で』 葉々『フレディのおまじない』 夢想真『友田君の家』 藤浪保『宵待ち魔法陣工房~変わらない家~』 🎨表紙イラスト:Gia 🏛️発行:神秘存在休眠監視機構
Q&A
Q1 マニファクチュア(manufacture)って何ですか? →辞書的な説明をすると、この言葉は「manu(手)」と「facture(製造)」の二語から作られた言葉で、「工場制手工業」のことを意味します。労働者による大規模な手工業のことですね。 ただ、このアンソロは大規模手工業を題材にした作品を収録したものではありません。 手仕事の存在意義について再考しながら、機械生産とどう向き合っていくかという問いを起点にしているので、「手仕事」と「機械製造」の二つの要素を拾って「マニファクチュア」の名を冠することにしました。 Q2 セレンディピティって何ですか? →思いがけず、面白いものや価値のあるものを発見することです。たとえば、お目当てのブースを探している最中に、偶然気になる一冊に出会うようなことですね。というわけで一冊いかがですか? Q3 セレンディピティと、この本はどう関係するんですか? →ものをつくる途中にも、物語を読む途中にも、思いがけない発見があります。「登場人物の行動や書き手の工夫を楽しむ中で、読者にもそんな発見があってほしい」というのが前書きで伝えていることです。 Q4 具体的には、どんな話が入っていますか? →魔法陣づくり、家づくり、創作などを扱う異なる六つの物語です。SFやファンタジーなど、書き手ごとに違う切り口で「人がつくること」を描いています。 Q5 AIに反対する本ですか? →反AIを唱える意図はありません。AIが普及しつつあるこの時代に、人がつくることや、その過程で得られる発見を考える入口として、このテーマを掲げています。 Q6 本の制作にAIは使っていますか? →寄稿者の皆さんに対して特に制限は設けていませんし、また特にどれだけAIを利用したか聴き取ったりもしていません。主催者について言えば、小説本文を自身で執筆、校閲のダブルチェック・組版・工程管理にはChatGPTを活用というスタイルを取っています。
