※こちらの商品はPDF版です ※書籍版にはPDF版が付属しますので、書籍版を購入した方はこちらを購入する必要はありません ―おいでませ、呼声!― 呼声市の最新情報満載! 呼声の聖地、イベント情報、リゾート、さらには呼声で起こる怪異をたっぷりお届け! 読んだら明日きっと行きたくなる、必携の一冊! 「チェッカー卓」発、狂気のサークル「無有平和堂」改め「呼声市役所観光課」による クトゥルフ神話TRPGシナリオ集第三弾を装いも新たにお届け! 現代日本舞台のシナリオを中心に、9本のシナリオを収録。
収録シナリオ
1:「呼声Walker」作:おおやま 想定プレイ時間2~4時間 探索者たちは都市情報誌『呼声Walker』の新人記者。一度は休刊という憂き目にあった雑誌だが、復刊に向けて取材活動が進められていた。謎多き『呼声市』を歩くほのぼのシナリオ。 2:「GAME START」作:シュウリン 想定プレイ時間3~4時間 目が覚めると見知らぬ部屋。浮かび上がる「GAME START」の文字とともに、脱出劇が始まるのだった。 3:「アンテモイ」 作:すずきさん 想定プレイ時間4~5時間 探索者たちはスキー旅行へ行く途中、「六日村」という山村へと立ち寄る。 その村は野生のヒグマを管理する村だったが、そこである「災害」によって村に閉じ込められてしまう。 果たして探索者たちは生きて村を出ることができるだろうか。 4:「13・13」作:やられ上手 想定プレイ時間2~3時間 警視庁刑事部に新たな部署が創設されることになり探索者たちはそこに配属された刑事である。 その部署とは「捜査十三課」。 近年、奇怪で現実離れした事件が増加しており、その状況に対処すべく設置された専門部署である。 そこへ、初めての事件が舞い込んでくる。 探索者たちは、無事に事件を解決へと導くことができるか。 5:「Eyesland」作:ぜろつー 想定プレイ時間5~6時間 ドイツ旅行中、港町で船に乗り込んだ探索者たちは嵐に巻き込まれ遭難してしまう。 漂流の末流れ着いたのは、本土から離れた沖合の島だった。 島の住民と交流する中で、ある姉妹と知り合いになったことから、探索者たちは怪しげな事件に巻き込まれていくことになる。 ドイツの離島を舞台に繰り広げられるアドベンチャーシナリオ。 物語がどのような結末を迎えるのか。それは、あなたたちの"眼"で確かめて欲しい。 6:「バベル」作:シャイ プレイ人数2人、想定プレイ時間3~4時間 探索者たちは軌道エレベータを建設途中の宇宙センターに見学ツアーのため、日本から遠く離れた離島へ向かう。 宇宙への興味を抱く探索者たちはそこで個性的な研究者たちと出会う。 ツアーのサプライズ企画として、建設中の軌道エレベータに搭乗する権利が得られる抽選会が開かれるが… 7:「忘れられない冬は」作:中島真也 想定プレイ時間4~5時間 夜鳴町西地区、夜鳴小学校。探索者達はこの学校の教職員である。 もうすぐ冬休みが来る、そんな時に職員会議で一つの議題が出される。6年生の不登校児などの問題生徒のことである。探索者達はその問題解決を校長から仕事として割り振られる。問題解決のため教師達は学校内、生徒の自宅、学習塾などを駆け巡る。 しかし、それと裏腹に生徒たちの不登校はどんどんと増えていき… 8:「BLACK MARIA」作:すずきさん 想定プレイ時間2~3時間 真冬の1 月、探索者たちは見知らぬ部屋で目を覚ます。 探索者たちにはランプの点灯する首輪が取り付けられてお り、それぞれ看守と囚人の役割が割り振られ、その割り振 られた役割によって違う脱出条件を満たせなければ探索者 たちが大切にしているものが消えて無くなってしまう、と 宣告される。 探索者たちは自らの命、そしてその命にも代えがたいもの を守るため、ときには協力し、ときには裏切るタイミング をうかがいながらも脱出に挑むことになる。 9:「市民の声」 作:ぱぱ☆vip 想定プレイ時間4-5時間 探索者たちは怪異や謎が集まってくる街、呼声市の市役所市民課市民の声係の嘱託職員として採用される。 平たく言うと市へのクレーム対策係である。 初日から市民の声の対策に奔走することになる探索者たち。そこに想定外の怪異が降りかかる。 *キャンペーンではありませんが、筆者のシナリオemotionalと舞台設定が同一です。