【音声対話BOT開発ツール】ChatdollKit
- 無償版Digital0 JPY
- 開発者支援(中身は同じ)Digital500 JPY

ChatdollKitは、お好みの3Dモデルを使って音声対話可能なチャットボットを作るためのフレームワークです。BOOTHにもたくさん公開されているかわいい子たちとおしゃべりできるようになるツールということです。 たとえばAIスマートスピーカーのように、天気や占いを教えてもらったり、話し相手になってくれたりするアプリケーションを開発することができます。 ビジネス用途では、以下の動画のように受付係などのコミュニケーションロボットを開発することができます。※音が出ます
主な機能
# 対話制御関連 - 音声指示機能 - カメラ機能 - QRコード読み取り機能 - ウェイクワードによる対話開始・終了機能 - 発話意図に応じた話題ルーティング機能 # 3Dモデル制御関連 - アニメーション機能 - 発話機能(ローカル音声、テキスト読み上げ、VOICEROIDにも対応) - 表情制御機能 - アニメーション・発話・表情の同期制御機能 - まばたき・口パク # その他 - リモートログ取得機能 - Gateboxアプリケーション雛形 機能の詳細はマニュアルを参照ください。 https://github.com/uezo/ChatdollKit/blob/master/manual.ja.md 上記機能をそのままご利用いただくほか、音声認識、テキスト読み上げ、カメラ制御などをご自身で実装される際の参考にもご利用いただけるかと思います。
利用方法
- 3Dモデルをシーンに配置 - 依存パッケージ(OVR LipSync、JSON.NET)とアニメーションクリップなどのリソースをインポート - ChatdollKitを追加・設定(ウェイクワード、プロンプト、APIキーなど) 以上、ノーコードでおうむ返しBOTができあがります。スクリーンショットつきの詳細手順は同梱のクイックスタートガイドを参照ください。また、ご自身による対話処理のカスタマイズ方法(C#またはPythonの知識が必要です)については同梱のサンプルおよびマニュアルを参照ください。
パッケージ内容
- ChatdollKit本体のUnity Package - Gatebox ExtensionのUnity Package - おうむ返し・マルチスキルアプリのサンプル実装 - クイックスタートガイド(おうむ返しを動かすまでの画像入り手順) - マニュアル(各種機能の利用方法、カスタム対話ロジックの作成方法等) 無償版と開発者支援版の中身は同じですが、ご支援いただいた方はお礼として支援者リストに掲載させていただきます。ご支援いただいたのち、掲載名やSNSアカウントなどを個別にご連絡ください。 https://github.com/uezo/ChatdollKit
サポート
- お問い合わせや不具合等についてはツイッターまたはメールにてご連絡をお願いします。対応スピードについてはベストエフォートとさせていただきます。 - マニュアル記載の内容を越える個別のご相談、カスタマイズのご依頼、導入支援、個別のサポートサービスレベルなどについてもお受けさせていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。 ●連絡先 - mail: uezo@uezo.net - twitter: @uezochan
開発・動作環境
- 開発環境: Unity 2018.4 LTSまたはUnity 2019.4 LTSでサポート - 動作環境: Windows / Mac OS / Androidで動作確認を実施。これら以外については別途お問い合わせください。
ライセンスと利用規約
- 本製品は現在、Apache v2ライセンスに基づいて配布しています。 https://github.com/uezo/ChatdollKit/blob/master/LICENSE ○商用利用可(特に許可など不要ですが、ご一報頂けると大変励みになります) ○改変・複製・再配布可(要著作権表示) - 本製品を所有・利用することにより生じるいかなる損害についても作者は責任を負いません。 - Unityや動作プラットフォームの更新等により本製品が動作しなくなった場合、可能な限り動くように努力しますが、対応できかねる場合があります。
アップデート履歴
[2021-01-11: v0.2.1] 新規公開