※こちらは夢小説本です。 原作に登場しないキャラクターと原作キャラクターとの絡みを描いています。 〇スペック 本文382P/文庫サイズ/カバー付 〇概要 pixivで公開していた「果ての明星」の加筆修正版になります。若干の書き下ろしオマケも付いています。 原作イベントシナリオ、「どうして空は蒼いのか」シリーズ沿いに、サンダルフォンと夢主の愛憎模様を描いた話となっております。 ・原作沿い+オリジナル ・夢主=固定名オリキャラ ・夢主の若干の容姿描写 ・夢主の特殊設定 ・死亡、負傷表現 etc... 〇あらすじ 　祠で眠っていた少女、ユウは記憶喪失だった。失った記憶を求めてグランサイファーに搭乗したユウは、団の一員として団長達と親交を深める。 　ある日、島へ立ち戻ったユウは、祠に落ちていた茶色い羽根をきっかけに、自分の名前を呼ぶ青年の姿を思い出す。青年が何者で、いつどこで出会ったのかまでは思い出せなかったが、大事な記憶だと直感する。 　その青年に想いを馳せる日々を過ごす中、『浮力』を失い空の底へ落ちる島の噂が全空で囁かれ出す。その真偽を確かめるべく調査に出たユウの前に、記憶と瓜二つの青年が現れ―― 「はじめまして。そして、さようなら」 　役割に惑い、道を違え、罪を抱え、躓き斃れる。それでも前に進む選択をした者達の、願いの物語。 〇本文サンプル https://www.pixiv.net/novel/series/1588795