【概要】 このシナリオは「クトゥルフ神話TRPG(6版)」に対応したシナリオである。 サプリメントである「クトゥルフと帝国」を所持していなくとも回すことやプレイをすることは可能である。 キーパーはシナリオの都合上、サプリメントである「マレウス・モンストロルム」と「キ ーパーコンパニオン」を所持していると、よりシナリオを深く知ることが出来るだろう。所持していなくともシナリオを回すことは可能である。 人数： 2～3人(1人+KPCでも可能) 時間： オフラインセッション　4～5時間 オンラインセッション(テキスト)　12時間 舞台： 1920年または1927年 6月　帝都 (年代と描写等が一部異なるのみで内容に差異はない) 備考： 探索者は、東京市内に住んでいることが前提である。 またシナリオの都合上、探索者のうち最低1名は「男性探索者」あるいは「普段から男装をして振舞っている女性探索者」が必要である。 ------------------------------------- 【同梱物(1920年版)】 ・はじめにお読みください.txt ・シナリオ本文PDF・Word(49頁) ・NPC立ち絵画像 ・シナリオフローチャート ・シナリオMAP 【同梱物(1927年版)】 ・はじめにお読みください.txt ・1920年版との主な変更点(キーパー向け).txt ・シナリオ本文PDF・Word(50頁) ・NPC立ち絵画像 ・シナリオフローチャート ・シナリオMAP 【シナリオの傾向・こんな人にオススメ】 ・大正シナリオを継続探索者で遊びたい ・帝都を自由に巡り歩きたい ・ダイスロールでハラハラしたい ------------------------------------- ◆あらすじ 1920年、あるいは1927年の6月上旬。 探索者は用事や仕事等で上野公園を訪れていた。 暮れ六つ時が近づき、用事を終えた探索者は家路を急ぐ。 夕闇が、帝都へ拡がる。 鮮血を撒き散らしながら―。 ◆推奨技能 〈聞き耳〉〈戦闘技能〉〈平均以上(50)の正気度〉 帝都を駆け巡り、情報を集めるため〈目星〉や〈図書館〉〈交渉・対人系技能〉も場面によっては役立つかもしれない。 ◆諸注意 ロスト率は低いですが、出目が振るわないと継続が難しくなるかもしれない後遺症を背負う可能性がございます。 【利用規約】 https://brokenwindowshop.booth.pm/items/7151122 更新履歴 ----------- 2022/06/10 1920年版シナリオ公開 2022/06/21 1927年版シナリオ公開 　　　　　　1920年版の誤字脱字修正